約 4,508,137 件
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ノラモン備考 ノラモンは指定されたCD名を神殿で円盤石再生して育成する事ができる 再生可能にするには以下の二つの条件が必要 ノラモンの種族解放条件を満たしている事 ノラモンのモンスターカードを手に入れている事 モンスターカードは基本的に各モンスターに遭遇すれば手に入れる事ができるが グジラキングとビッグハンドだけは倒さなければ手に入らない。 シロゾーとシロモッチーのモンスターカードも同様に試合をするだけで手に入る。 勝敗は関係なく、試合中にギブアップしても手に入れる事ができる。 G回復が既存種族より早いノラモン ジュラスG10(ロードランナー種最速G11) スピナーG14(アローヘッド種最速G15) カムイG6(ライガー種最速G8) ベニクレG6(ホッパー種最速G7) グジラキングG13(グジラ種最速G14) フェニックスG9(ヒノトリ種最速G14) ビッグハンドG11(ジール種最速G12) ムネンドG11(ネンドロ種最速G12) パニッシャーG8(ナーガ種最速G9) キングラウーG13(ラウー種最速G14) シロゾーG9(スエゾー種最速G10) シロモッチーG8(モッチー種最速G9) 遭遇に条件があるもの スナイプ ケンタウロス解放後、Bランク以上のモンスターをマンディー砂漠修行に出す。 グジラキング ブリーダーランク6段以上、小屋増築1回以上で、ホッパーの温泉発掘イベント後、Bランク以上のモンスターをトーブル海岸修行に出す。 キングラウー ソンナ・バナナ販売後に、Bランク以上のモンスターをパレパレジャングル修行に出す。 ビッグハンド トーレス山脈で大きな足跡を入手後、ブリーダーランク6段以上で、Bランク以上のモンスターをパパス雪山修行に出す。 フェニックス ヒノトリ解放後かつ1010年以降、Bランク以上のモンスターをカウレア火山修行に出す。 No.393-1 Name Main Sub English 状態変化 逆上、憤怒、本気 得意 巨石よけ マグマハート ドラゴン ??? Magma Heart 初期技 超クローアタック 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 晩成 C 16 B A B B D C -55 204 321 251 210 119 201 1306 出現データ「マグマ/稲葉浩志」 No.393-2 Name Main Sub English 状態変化 逆上、憤怒、本気 得意 巨石よけ マグマハート ドラゴン ??? Magma Heart 初期技 超ウィングブレス 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 晩成 C 16 B B A B D C -55 214 234 301 204 167 186 1306 出現データ「ほっかほか銭湯/テクモ」 No.394-1 Name Main Sub English 状態変化 根性、集中、余裕 得意 丸太うけ、マンディー砂漠 スナイプ ケンタウロス ??? Sniper 初期技 超エネルギー弾 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 晩成 B 11 B C A A C D -45 194 206 306 257 227 119 1309 出現データ「ゴルゴ13 ジャズ・セレクション/オムニバス」 No.394-2 Name Main Sub English 状態変化 根性、集中、余裕 得意 丸太受け、マンディー砂漠 スナイプ ケンタウロス ??? Sniper 初期技 死神のヤリ 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 晩成 B 11 B B B A C D -45 221 224 246 303 204 111 1309 出現データ「狙撃手/MILK」「名探偵コナン 異次元の狙撃手」オリジナル・サウンドトラック No.395-1 Name Main Sub English 状態変化 闘魂、我慢 得意 しゃてき、マンディー砂漠 サンドゴーレム ゴーレム ??? Sand Golem 初期技 大でこぴん 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 370 晩成 D 15 B B C D D A -40 251 294 177 113 99 309 1243 出現データ「月の砂漠/深草アキ」 No.395-2 Name Main Sub English 状態変化 闘魂、我慢 得意 しゃてき、マンディー砂漠 サンドゴーレム ゴーレム ??? Sand Golem 初期技 大ハエたたき 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 370 晩成 D 15 B A C D D B -40 251 307 165 126 120 274 1243 出現データ「Golem Effect / Family Basik」 No.396-1 Name Main Sub English 状態変化 逆上、本気 得意 ドミノ倒し、パレパレジャングル ジュラス ロードランナー ??? Wild Saurian 初期技 しっぽ連続ビンタ 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 380 晩成 B 10 C C C A C B -50 222 183 123 270 217 201 1216 出現データ「ジュラシック・パーク/ジョン・ウィリアムズ」「野生と森林/ケイシー・コスタ」 No.396-2 Name Main Sub English 状態変化 逆上、本気 得意 ドミノ倒し、パレパレジャングル ジュラス ロードランナー ??? Wild Saurian 初期技 メガ・ボール 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 380 晩成 B 10 C C B B B C -50 163 136 191 264 240 222 1216 出現データ「NOT TREASURE HUNTER/アクティアート」「恐竜時代2.[ジュラ紀]/伊藤ヨシユキ」 No.397-1 Name Main Sub English 状態変化 必死 我慢 得意 猛勉強、トーブル海岸 スピナー アローヘッド ??? Silver Face 初期技 テイルブレードデスカッター竜巻アタックロケットパンチ 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 370 晩成 C 14 C B C C D A -45 209 238 131 215 109 345 1247 出現データ「LOOP&LOOP/森久保祥太郎」「アルゴスの戦士/テクモ」 No.397-2 Name Main Sub English 状態変化 必死、我慢 得意 猛勉強 スピナー アローヘッド ??? Silver Face 初期技 怪光連弾 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 晩成 C 14 C C B C C B -45 200 171 227 204 141 304 1247 出現データ「トリトメナシ(DVD付)/チャラン・ポ・ランタン」 No.398-1 Name Main Sub English 状態変化 根性、集中、必死 得意 丸太受け・パパス雪山 カムイ ライガー ??? Kamui 初期技 ブリザード 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 350 晩成 A 6 C C A B B D -60 191 154 252 317 274 66 1254 出現データ「大神 五重之音調/ゲーム・ミュージック」「I.Q インテリジェントキューブ/ソニー・コンピュータエンターテインメント」 No.398-2 Name Main Sub English 状態変化 根性、集中、必死 得意 丸太受け、パパス雪山 カムイ ライガー ??? Kamui 初期技 空中回転アタック 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 350 晩成 A 6 C B C B A D -60 194 211 178 264 308 99 1254 出現データ「PAL 神犬伝説/東北新社 カムイ」 No.399-1 Name Main Sub English 状態変化 逆上、集中、余裕 得意 丸太うけ ベニクレ ホッパー ??? Bloody Eye 初期技 炎 雷撃 影爪 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 370 晩成 A 6 C C C A B C -50 201 167 226 307 242 91 1234 出現データ「Whiteout/血眼」「モンスターファーム5 サーカスキャラバン|テクモ」 No.399-2 Name Main Sub English 状態変化 集中、余裕 得意 丸太うけ、トーブル海岸 ベニクレ ホッパー ??? Bloody Eye 初期技 超フリッカー 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 晩成 A 6 C B C B B C -50 190 209 157 301 269 108 1234 出現データ「ルウの見世物小屋/中村壮一」 No.400-1 Name Main Sub English 状態変化 必死、泥酔 得意 ドミノ倒し、パパス雪山 ミカヅキ アーケロ ??? Crescent 初期技 超跳爪 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 晩成 C 14 C B C C B C -50 190 234 164 217 302 121 1228 出現データ「アブサン/ドミニク・ミラー」「THE SKETCHES OF MOONDAYS~WE KEPT OUR PROMISE TO YOU~/ゲーム・ミュージック」 No.400-2 Name Main Sub English 状態変化 必死、泥酔 得意 ドミノ倒し、パパス雪山 ミカヅキ アーケロ ??? Crescent 初期技 なめる、ぺろりん、雷撃 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 370 晩成 C 14 C D A C A D -50 172 77 309 231 297 142 1228 出現データ「鉄甲機ミカヅキ ― オリジナル・サウンドトラック/TVサントラ」「酒と泪と男と女/河島英五」「アモック/光栄」 No.401-1 Name Main Sub English 状態変化 逆上、闘魂、元気 得意 巨石よけ・トーブル海岸 グジラキング グジラ ??? Zilla King 初期技 ウェーブプレス 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 晩成 D 13 B A D C D A -75 271 333 166 184 91 287 1332 出現データ「ムーの白鯨 テーマ音楽集/TVサントラ」「コール・オブ・クトゥルフ/オーイズミ・アミュージオ」 No.401-2 Name Main Sub English 状態変化 逆上、闘魂、元気 得意 巨石よけ・トーブル海岸 グジラキング グジラ ??? Zilla King 初期技 突進つきあげ 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 晩成 D 13 B A D C C B -75 259 314 144 225 144 246 1332 出現データ「エインシャント・ドリームス~太古の夢/Candlemass」「そばかす/JUDY AND MARY」 適性:未確認 No.402-1 Name Main Sub English 状態変化 集中、憤怒、本気 得意 ドミノ倒し フェニックス ヒノトリ ??? Blue Phoenix 初期技 火炎連砲 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 晩成 C 9 B D A B C D -80 214 129 365 247 198 197 1350 出現データ「不死鳥のムジーク/Karma」「狂暴な音楽/美狂乱」 No.402-2 Name Main Sub English 状態変化 集中、憤怒、本気 得意 ドミノ倒し フェニックス ヒノトリ ??? Blue Phoenix 初期技 ファイアウェーブ 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 晩成 C 9 B D A C B D -80 234 167 317 256 234 142 1350 出現データ「太陽の翼/鴨下恭子」 No.403-1 Name Main Sub English 状態変化 我慢、必死、元気 得意 巨石よけ・パパス雪山 ビッグハンド ジール ??? Big hand 初期技 アイスダンス 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 晩成 C 11 C A B D C B -70 234 314 249 184 172 219 1372 出現データ「絶滅動物/フラノ」「ヴァンパイアセイヴァー EXエディション/カプコン」 No.403-2 Name Main Sub English 状態変化 我慢、必死、元気 得意 巨石よけ・パパス雪山 ビッグハンド ジール ??? Big hand 初期技 吹雪 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 370 晩成 C 11 B B A D C C -70 263 234 290 177 204 204 1372 出現データ「300 スリー・ハンドレッド /サントラ」 No.404-1 Name Main Sub English 状態変化 逆上、闘魂、余裕 得意 丸太受け ムネンド ネンドロ ??? Mad Gaboo 初期技 ローリング逆水平 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 370 晩成 C 11 B A D C B C -45 288 316 93 104 246 166 1213 出現データ「血を吸う粘土~派生オリジナルモーションピクチャー/中川孝、河野亜希子、中本ルリ子 」 No.404-2 Name Main Sub English 状態変化 逆上、闘魂、余裕 得意 丸太受け ムネンド ネンドロ ??? Mad Gaboo 初期技 めいどのみやげ 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 370 晩成 C 11 A A D C B D -45 342 297 78 123 277 96 1213 出現データ「零 紅い蝶/テクモ」 No.405-1 Name Main Sub English 状態変化 逆上、集中、我慢 得意 巨石よけ、マンディー砂漠 ファイアウォール モノリス ??? Burnig Wall 初期技 トリオビームZ 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 380 晩成 D 15 C C B C D A -50 160 210 240 210 100 320 1240 出現データ「With The Wind/富永TOMMY弘明」「タワーリング・インフェルノ-グレイト・デザスター・ムービーズ/映画主題歌」 No.405-2 Name Main Sub English 状態変化 逆上、集中、我慢 得意 巨石よけ、マンディー砂漠 ファイアウォール モノリス ??? Burnig Wall 初期技 三連アタック 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 380 晩成 D 15 C B C C D A -50 170 250 180 190 150 300 1240 出現データ「天地を喰らう2 赤壁の戦い/カプコン」「スニーカーズ/サントラ」 No.406-1 Name Main Sub English 状態変化 逆上、憤怒、本気 得意 猛勉強、パレパレジャングル キングラウー ラウー ??? King Ape 初期技 ハイパーボム 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 晩成 D 13 A B D C D A -95 313 289 88 169 186 269 1314 出現データ「猿の惑星/新・猿の惑星/サントラ」 No.406-2 Name Main Sub English 状態変化 逆上、憤怒、本気 得意 猛勉強、パレパレジャングル キングラウー ラウー ??? King Ape 初期技 バナナブーメラン 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 370 晩成 D 13 B B B C D B -95 306 230 191 181 179 227 1314 出現データ「デストレーガ/コーエー」 No.407-1 Name Main Sub English 状態変化 逆上、憤怒 得意 猛勉強 パニッシャー ナーガ ??? Punisher 初期技 回転アタック 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 晩成 B 8 B B C B D B -65 222 306 106 281 112 220 1247 出現データ「ザ・パニッシャー オリジナル・サウンドトラック サントラ」「蒼魔灯/テクモ・PSゲームソフト」 No.407-2 Name Main Sub English 状態変化 逆上、憤怒 得意 猛勉強 パニッシャー ナーガ ??? Punisher 初期技 連続魔空弾 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 350 晩成 B 8 B C B B C C -65 195 210 214 269 173 186 1247 出現データ「シアー・ハート・アタック/クイーン」 No.408 Name Main Sub English 状態変化 逆上、根性、余裕、本気 得意 プール シロゾー スエゾー ??? 初期技 サイコキネシス 熱視線 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 350 晩成 C 9 C C A A C C -99 206 214 407 321 203 149 1500 出現データ「母をたずねて三千里~アニメーション・ヒーロー・フォーエバー・シリーズ/TVサントラ」 No.409 Name Main Sub English 状態変化 底力、根性、集中、憤怒 得意 重り引き シロモッチー モッチー ??? 初期技 炎 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 340 晩成 B 8 C C C B B B 99 210 226 234 255 274 301 1500 出現データ「モンスターファーム4 オリジナル・サウンドトラック/ゲーム・ミュージック」
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海外版モンスター備考 海外版モンスターはMF2DX版及び移植版有料アップデート(980円)により再生可能 基本的なレアモンスターと同様に開放イベントがある種族は開放イベントの完了が必要 しかし、再生時のステータスは固定化されておらず、半指定種と同様の扱いとなっている 技やヨイワルは再生タイトルごとに固定されている 海外モンスターは日本でのPS版指定特殊派生モンスターのグラフィックを変更したものとなっており、適性は対応する日本版モンスターと同じになっている (例)リトルナイトメア2サタンクルーズ⇔通天閣デンネン また、パラメーターについては対応する日本版モンスターの初期値をを基本の値として加算、減算が行われている?(要検証) 恐らく各パラメーターにより上減下限が異なっており、基本値を下回るときもあれば、必ず基本値より上になるときもある 各表について、ランダム性がある数値については基本となる値に()を付けて表記している No.410-1 Name Main Sub English 状態変化 底力、必死 得意 変動床 サタンクルーズ ラッキー ??? Satan Clause 初期技 ヘッドスパイク 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (460) 普通 C 11 C D C D B E 40 (124) (82) (129) (111) (134) (55) (635) 出現データ「ネガティブファイター/Hey!Say!JUMP」 No.410-2 Name Main Sub English 状態変化 必死 得意 変動床 サタンクルーズ ラッキー ??? Satan Clause 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (460) 晩成 C 13 C C B E C C -10 (90) (128) (191) (75) (110) (114) (708) 出現データ「大航海時代IV with パワーアップキット HD Version/コーエーテクモゲームス」 No.410-3 Name Main Sub English 状態変化 必死 得意 変動床 サタンクルーズ ラッキー ??? Satan Clause 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (460) 普通 B 8 C E C C C C -45 (73) (69) (134) (107) (143) (128) (654) 出現データ「リトルナイトメア2/バンダイナムコエンターテイメント」 No.410-4 Name Main Sub English 状態変化 必死、本気 得意 変動床 サタンクルーズ ラッキー ??? Satan Clause 初期技 ぐるぐるパンチ 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (420) 成長 B 11 C D B C C E -90 (90) (78) (171) (115) (130) (54) (638) 出現データ「真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER/アトラス」 No.411-1 Name Main Sub English 状態変化 我慢 得意 フォワード ゴーレム ??? Forward Golem 初期技 地震 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (330) 晩成 E 18 C B C E E A -20 (142) (142) (122) (44) (103) (181) (734) 出現データ「CHALLENGER/JO1」 No.411-2 Name Main Sub English 状態変化 我慢 得意 フォワード ゴーレム ??? Forward Golem 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (350) 早熟 C 14 D B B D D C -30 (104) (158) (148) (107) (90) (123) (730) 出現データ「プロ野球 ファミスタ 2020/バンダイナムコエンターテインメント」 No.411-3 Name Main Sub English 状態変化 憤怒 得意 変動床 フォワード ゴーレム ??? Forward Golem 初期技 ぐるぐるアタック 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (430) 晩成 D 14 D C C E D C -70 (99) (145) (114) (61) (82) (158) (659) 出現データ「Winning Post 9 2021/コーエーテクモゲームス」 No.412-1 Name Main Sub English 状態変化 根性、闘魂 得意 カンフーハム ハム ??? 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (300) 普通 C 16 C B C C B D 75 (107) (147) (107) (124) (153) (66) (704) 出現データ「クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース/Activision」 No.412-2 Name Main Sub English 状態変化 根性 得意 カンフーハム ハム ??? 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (380) 早熟 C 12 B C D C B E 55 (133) (122) (100) (120) (151) (86) (712) 出現データ「サムシング・ニュー/ジャニーズWEST」 No.412-3 Name Main Sub English 状態変化 根性、闘魂 得意 カンフーハム ハム ??? 初期技 バックナックル 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (320) 普通 C 15 C A E C A E 45 (94) (142) (76) (112) (153) (42) (619) 出現データ「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 4 06 双海亜美/双海亜美(下田麻美)」 No.413-1 Name Main Sub English 状態変化 逆上、我慢 得意 めいそう シシ バクー ??? Shishi 初期技 さかりうた 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (440) 晩成 E 16 B C C D C C -20 (177) (121) (130) (104) (111) (133) 776 出現データ「ネコ・トモ スマイルましまし/バンダイナムコエンターテイメント」 No.413-2 Name Main Sub English 状態変化 余裕 得意 丸太うけ シシ バクー ??? Shishi 初期技 うたたね 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (380) 普通 D 15 B C D C E C 30 (160) (151) (99) (118) (82) (131) (741) 出現データ「ふたりで!にゃんこ大戦争/ポノス」 No.413-3 Name Main Sub English 状態変化 我慢 得意 走り込み、重り引き シシ バクー ??? Shishi 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (440) 持続 E 15 B B D D E B -15 (156) (146) (98) (95) (58) (177) (730) 出現データ「STRAY SHEEP/米津玄師」 No.414-1 Name Main Sub English 状態変化 闘魂、泥酔 得意 めいそう ニンジャカトー アーケロ ??? Ninja Kato 初期技 竜巻爪 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (390) 普通 D 17 D D A C B D 65 (88) (103) (186) (125) (154) (97) (753) 出現データ「ライザのアトリエ2 失われた伝承と秘密の妖精/コーエーテクモゲームス」 No.414-2 Name Main Sub English 状態変化 闘魂、泥酔 得意 めいそう ニンジャカトー アーケロ ??? Ninja Kato 初期技 跳爪 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (430) 普通 D 15 D D A B B D 25 (82) (92) (189) (159) (162) (102) (786) 出現データ「Scarlet Lips(プレス限定盤A)/刀剣男士 team新撰組 with蜂須賀虎徹」 No.415-1 Name Main Sub English 状態変化 元気 得意 ボクサール バジャール ??? Boxer Bajarl 初期技 大魔法つぼ 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (370) 普通 D 13 C B D B C D 5 (120) (167) (91) (134) (110) (89) (711) 出現データ「Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ-/イマジニア」 No.415-2 Name Main Sub English 状態変化 元気、本気 得意 ボクサール バジャール ??? Boxer Bajarl 初期技 魔法つぼ 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (330) 持続 D 13 C B C B C D -90 (123) (153) (128) (173) (116) (98) (791) 出現データ「三國志14 with パワーアップキット/コーエーテクモゲームス」
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モンスター図鑑 好物、嫌物はあくまで参考程度です! 合体結果により変動しますので注意です! 確認されている種族 ◦スエゾー ◦モッチー ◦ニャー ◦ガルゥ ◦ゴーレム ◦ピクシー ◦ライガー ◦ザン ◦ドラゴン ◦デュラハン ◦ビークロン ◦ダックン ◦ナーガ ◦ハム ◦プラント ◦ヘンガー ◦リッパー ◦ジョーカー ◦レシオネ ◦ライデン ◦ピロロ ◦オギョウ ◦ファルコ ◦ゼノン ◦コロペンドラ ◦バクー ◦パンチョ ◦ヒノトリ ◦ガリ ◦ケンタウロス ◦モノリス ◦チュパロー ◦ラムール ◦ベアタ 詳細は左メニューより 技 カテゴリ 名称 効果 習得方法 Lv3習得 Lv3 Lv7習得 Lv7 Lv12習得 Lv12 基本技1 ターギジャングル 第二層・第三層ラムドンタウン 第一層グラバド廃工場 第一層 基本技2 トーレス山脈 第二層・第三層 必殺技1 トゥグルの洞窟 第一層~第四層ペトラドネ遺跡 第十層 必殺技2 カウレア火山 第四層グラバド廃工場 第五層 超必殺技 ゴート海岸 第五層 超必殺技2 ペトラドネ遺跡 第十層 究極奥義 究極奥義2 派生技 ピノール雪山 第四層ラムドンタウン 第四層 覚醒技 覚醒技の秘伝書 使用 真覚醒技 真覚醒技の秘伝書 使用 パワー技 トーレス山脈 第二層・第三層カウレア火山 第一層・第四層プロミアス遺跡 第四層 賢さ技 トゥグルの洞窟 第四層カウレア火山 第一層・第四層プロミアス遺跡 第四層 器用技 ターギジャングル 第三層ゴート海岸 第一層・第五層プロミアス遺跡 第四層 速さ技 トゥグルの洞窟 第四層ピノール雪山 第一層・第四層プロミアス遺跡 第四層 丈夫技 トーレス山脈 第二層・第三層ゴート海岸第一層・第五層プロミアス遺跡 第四層 体力技 ターギジャングル 第三層ピノール雪山 第一層・第四層プロミアス遺跡 第四層
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登録日:2012/02/09 Thu 00 37 12 更新日:2024/01/09 Tue 13 31 50NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 00年春アニメ アニメ モンスターファーム 二期 伝説への道 土曜日の遅刻 後日談 打ち切り 米村正二 続編 良作画 豪華声優陣 隠れた名作 ガイアを巡る 愛と勇気のモンスターバトル! 栄光のレジェンド杯に向けて ガンガン行くぜ! みんな、力を合わせて ガッツ全開だ! モンスターファーム~伝説(レジェンド)への道~は2000年に放送されたテレビアニメ。ゲーム「モンスターファームシリーズ」のアニメ作品であり、1999年から2000年に放送された『モンスターファーム〜円盤石の秘密〜』の続編である。全25話。 ●概要● 前作の翌週には始まった第二期シリーズ。一期とは違い大会におけるバトルがメインとなる。しかしやはり「ファーム」ではない。 距離の概念や試合前に指示を出すかどうかブリーダーに尋ねるなど、よりゲームを意識した内容へと路線変更されている。 ゲーム中に出てくる地名も登場する。また、ラストは前作のビターエンドとは対照的に非常に明るく朗らかなハッピーエンドとなった。 視聴率低迷のため25話で打ち切りとなってしまった作品………と言われているが、ソースは不明。 後番組が再放送等ではなくすぐ決まっていることもあって、次番組を用意するまでの所謂「繋ぎ」のアニメだった可能性もあると言われている。 実際円盤石の秘密の頃から人気の低迷が顕著で、ビデオソフトリリースも打ち切られていた。つまり一期の時点で人気は微妙だったのである。 モンスターファームバトルカードの宣伝のためか、OPの前口上で毎回カードが表示されていた。 ちなみに次番組もポケモンフォロワーであるデビチルで、モンスターファームより視聴率が好調だった様子。 デビチルは最初から海外展開も視野に入れた展開だったようだが、遅れてこちらもモンスターランチャーのタイトルで海外輸出された。 よって単に失敗したというわけでもないようである。 前作のラストで日常に戻る、というラストを迎えて多くの感動を呼んだことから、続きを作ること自体がナンセンスで、ストーリーが蛇足という声も多い。 ただRPGなどによくあるクリア後の世界を巡る2周目のような雰囲気が好きな人にはおすすめである。 作画は一期より安定しており、途中で変更されたOPに至っては打ち切りアニメとは思えない完全にOPに使う専用の作画が用いられた。 これまでとは一線を画す力の入れように驚いた視聴者も多く、OPでいくらかキーとなるモンスター同士の対戦が描かれている。 なお、円盤石の秘密のOPは「風がそよぐ場所」を除き、OP1の流用に加えて作中の作画が使われることが多かった。(所謂公式MAD) 伝説への道に至ってはほぼ完全な流用状態だったため、いきなり専用OPになったことで後半の展開に期待した視聴者も多かった。 だからこそ突然の終了=打ち切りという話になったのであるが、そのわりには休み無く次の週からはデビチルが始まっているので怪しいところ。 (例えば同じ時期に放送された土曜アニメのサイボーグクロちゃんは、突然打ち切りが決まったせいで、再放送で穴埋めされた。) 現在は前作もそうだが、youtubeの公式チャンネルで3話までまとめて無料配信されている。 ●ストーリー● ムーを倒してから一年、ゲンキは現実世界で満たされない日々を過ごしていた。 モンスターファームの世界ではホリィは再会したモッチーとともにかつての仲間たちと再会するために旅を続けていたが、その途中でワルモンの紋章が描かれた黒い円盤石を発見する。 直後にワルモン達に襲われるが、偶然にも事態を知ることができたゲンキが再びモンスターファームの世界に降臨。 ゲンキの助力でワルモン達を撃退するも、なんと黒い円盤石にムーの邪悪な魂とホリィの父親が封じ込められていたことが判明する。 父親の復活と邪悪な魂を再び封印するためのガイア石を手に入れるには、モンスターバトルの頂点、レジェンド杯に優勝するしかない。 レジェンド杯、そして邪悪な魂が封じられた黒い円盤石を巡る新たな戦いがいま始まる…! ●登場人物● 前作でモンスター達はヒノトリの魂として一体化したが、戦後は各々散り散りになってしまう。 ◇メインキャラクター ゲンキ(声 横山智佐) ムーとの決着直後、現実世界に戻されるが思いは消えず、そんな中不思議な駄菓子屋に足を運んだ結果、みんあの動向を知り、助けになるため再びモンスターファームの世界にやって来た。 IMaにブリーダー登録する。ゲームでの優勝経験を活かし、実際の試合でも的確な指示を出す。 ホリィ(声 國府田マリ子) 我らがヒロイン。ムーとの戦いの後は、ヒノトリとなって散り散りになった仲間達を探すために旅に出た。その中でモッチーの円盤石を見つけ、復活させている。 黒い円盤石を守っている。 モッチー(声 白鳥由里) IMaに選手登録し、ゲンキとともにレジェンド杯を目指す。 戦いの後円盤石に戻ってしまったため、再び復活した時はもんたともちきしか使えなかった。 数多の戦いを経て大きく成長していき、本作の第2の主人公ともいえる存在に。 スエゾー(声 高木渉) 戦いの後も円盤石には戻らなかった。同じく円盤石に戻らなかったゴーレムと共に各地で手品をしながら旅をしていた。 作中でガンバからおっちゃんと呼ばれていた。 ゴーレム(声 内田直哉) 円盤石に戻らなかったため強さは健在。 スエゾーとの旅では食事を担当。が、材料は石や砂だったり…また、試合前のモッチーに石で出来たおにぎりを振る舞ったりしていた。 いつか自分のレストランをもつのが夢。 相変わらず女運は悪い。 ライガー(声 矢尾一樹) 当初はモッチーと同じく円盤石に戻ってしまっており、ルーキー杯の賞品にされていた。 技も極め技である雷撃すら使えなかったが、徐々に思い出していき、戦闘力を取り戻していった。 大会に出場したがるが指定モンスターからことごとくライガー種が外され、「出させろ!」と駄々をこねていた。 また、新たにフリザードを習得。 ハム(声 佐々木望) 円盤石には戻らず、果樹園を営むタマちゃんに拾われ、そこで働いていた。仲間内では唯一大会に出ていない。 本当は一行に戻る気もなかったが、放っておけず結局仲間に戻ることに。 本作で過去が明かされ、詐欺師だった以前にヴァージアハピ、トルクレンチとともに義賊だったという過去が明らかになる。トレードマークのスカーフもその時からつけていたもの。 ◆ワルモン(デュラハン一味) デュラハン(声 堀内賢雄) 前作で死んだかと思われていたが、頭部を残して生きていた。生命維持装置のようなものに繋がれている。墜落した飛行船をアジトとしている。 黒い円盤石に封じられた邪悪な魂と融合し、ワルモンによる世界征服を目論む。 前作と同じく、冬眠させた自らのコレクションを刺客として送り込む。 ゲンキ達のことを「勇者」と称賛するなど、言動と性格は全然変わっていない。 終盤、黒い円盤石の力で本作のラスボスであるブラッディJへと変貌して劇的なパワーアップを遂げるが……。 ポワゾン(声 長沢美樹) リリムに代わるデュラハンの付き添い。ボンデージ姿がエロい。ママニャーとは仲が悪くよくケンカするが、デュラハンに対しては一貫して忠実。 ママニャー(声 潘恵子) デュラハン一味の幹部の一人。ゲンキ一行の動向をデュラハンに報告する。太った身体を気にしてか身だしなみに気を配っており、よく化粧している。 ゴビ(声 小杉十郎太) 幹部の一人でママニャーの相棒的存在。知能は低く、なにげない質問だけでも「あ、頭が?」と言って頭を抱えてしまう。 自分の部屋にデュラハンのワルモンとの記念写真を置いてある。ワルモンだが気の弱い憎めない子。 ジャアクソウ 幹部の一人。前作の墜落の衝撃からか半サイボーグ化している。 ピンクジャム(声 西村朋絋) デュラハンによってゲンキ達に最初に送り込まれたワルモン。ルーキー杯に出場するネンドマンになりすまし、モッチーを倒そうとするが、敗北。置き手紙を残して部下のゲル達とともに行方をくらましていた。 再登場時はレストランでバイトしていたが上手くいかずクビにされ、空腹のところをゲンキ達に助けられる。 落ち込むと石ころを積み上げる癖がある。 一期からゲル種のワルモンはギャグキャラに傾倒することが多いが、こいつはそれがかなり顕著である。 ショーグン(声 内海賢二) ワルモンではなく、むしろ邪悪な魂に否定的。東の大陸で「黒い稲妻」、「伝説の百人居合斬り」と恐れられたモンスターで、かつてデュラハンをも倒したことがあるほどの実力者だが、時が経ちすぎて装備が劣化するなどかなりの老齢。 女及びピクシー種に滅法弱い(これのせいで自滅同然に氷漬けになった)。 その強さ故に努力することを嫌がる傾向があったが、ゲンキ達との出逢いで努力の大切さを改めて理解して和解。 それを受けて裏切り者としてママニャーに粛清されかけるが、百人居合斬りの異名通り、棒切れでワルモンの大群を一蹴。その後は一からやり直すため、再戦を一行と約束して去って行った。 ◇サブキャラ 元四天王 ビーナス(声 三石琴乃) 前作の終盤でブルーマウンテンと合体したピクシー。 準レギュラーだったが、今作では登場は一話限り。最終OPではハムと対戦している。 ガリ(声 柏倉つとむ) ワルモンではなくなったが、強さを求め、部下のスタイルフォームとともにレジェンド杯を目指している。審判を盾にして攻撃しづらくするなど、たりと、やり方は相変わらず。 前作と今作との間で塩沢兼人が急逝したため、声優が交代している。OPではゴーレムと対戦している。 ギンギライガー(声 中村大樹) ライガーの弟。ヒノトリによって円盤石として復活し、ブリーダーであるニナに拾われた。 大会にも出場し、ライガーと正々堂々再戦。OPでも再戦が描かれている。 ナーガ(声 小林和矢) ヒノトリによって復活。マントを着用している。ゲンキ達との戦いで改心し、潔い性格になった。技は全て忘れたが復活後も鍛錬を怠らなかったため、実力は高い。 元四天王であることに加えてかつての残忍さと悪行から世間からはあまりいい目で見られず、スエゾーからも未だ恨まれている。しかし当人はそれが自分の罪だからとそんな境遇を受け入れていた。 大会出場モンスターがいなかったことに悩んでいたゲンキ一行に助力する。そしてガリに対して本当の力とは何かを説いた後、思い出した往年の必殺・魔空弾でガリを破る。 最後はスエゾーとの再戦の約束をするが、劇中では達成されず。OPでは超作画での念願の再戦が見られる。 チャンピオン モスト(声 内藤玲) 通称「伝説の白もっさま」の最強のモッチー。タイタンを片手で軽々と持ち上げる程のパワーの持ち主。 見た目に反してかなり低く渋い声。 しかしその実力故に試合で相手をロストしてしまったことがあり、それがトラウマになったのか自分が強いことに深く悩んでもいた。 ポリトカ(声 相沢まさき) 通称「伝説の白い目玉」の最強のスエゾー。弱いモンスターを見下すなど、モストと違って性格は悪い。 追記・修正は6つの大会を勝ち抜いてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 某電子獣アニメ版よろしく現実世界でのバトルを期待してただけに打ち切りが残念です -- 名無しさん (2014-04-11 20 27 56) なるほど…つまり俺の為のアニメだったって事だな -- 名無しさん (2014-08-07 01 42 41) ゲンキくんは最後モンスターファームの世界を行ったり来たりしているようになる -- 名無しさん (2015-08-28 18 01 17) 普通に超好きだった。明るい展開や文句無しのハッピーエンドも最高だったし、後期OPは今観ても鳥肌モノ。 -- 名無しさん (2015-09-17 02 09 23) 打ち切られなかったらザンやタコピとかも登場してたんだろうな…(PS2MFではなくGBC版ソロモンのキャラとして) -- 名無しさん (2015-11-07 12 12 33) 打ち切りだったのかこれ、一期のバクーがせつなすぎて復活期待してたけど、敵ながら根っからの悪ではなく漢だったデュラハンが実は生きていて和解のEDは好きだった -- 名無しさん (2018-04-26 17 14 22) 入院中で最終回までの数話が見られなかった。 -- 名無しさん (2018-10-03 14 57 29) ここで書くのもなんだが、タグにガッツ全開や豪華声優陣って書いてくれないか? -- 名無しさん (2019-03-08 17 14 48) パブス師匠の引退理由もこれだったりして…。いくら事故とは言え、相手を死なせてしまったらそりゃ引退するぐらい心がやられるわ…。あのハゲは分からんが -- 名無しさん (2022-07-03 00 59 35) ED曲が -- 名無しさん (2022-12-13 21 13 07) ポリトカをモッチーが倒した所は本当にスカッとした -- 名無しさん (2023-10-01 18 36 48) 名前 コメント
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モンスターファーム 【もんすたーふぁーむ】 ジャンル 育成シミュレーションゲーム 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 プレイステーション 発売・開発元 テクモ 発売日 1997年7月24日 定価 6,090円(税込) 廉価版 PlayStation the Best1998年11月19日/2,940円(税込) 判定 良作 ポイント 音楽CDからモンスターという新感覚成長・体型変化など、続編の2よりも優れた部分もゲームバランスはやや大味 モンスターファームシリーズ 概要 あらすじ ゲームの基本 特徴・評価点 問題点 総評 余談 モンスターファーム(移植版) 概要(移植版) 評価点(移植版) 問題点(移植版) 総評(移植版) 概要 ゲームディスクを市販の様々な種類のCDと入れ替え、読み込んだデータを下にモンスターを誕生させる、 PSのディスク入れ替え機能を活かした新機軸のシステムで人気を呼んだモンスター育成・対戦ゲームの第1作。 あらすじ 古代、人はモンスターと共に平和に暮らしていた。しかし、モンスターの強大な力を悪用した人間同士で戦争が勃発し、多くの命が失われてしまった。神はこれを嘆き、モンスターを封印し、人と関わらせないようにした。 人々は平和を取り戻し、大陸の地形が変わるほどの時が過ぎた。 現代。 古代の遺跡を発掘していると、ごく稀に「円盤石」が見つかる事がある。この円盤石こそ神がモンスターの封印に使った媒体である。 円盤石の封を解く技術は既に確立されており、人は取り出したモンスターの力を借りながら、かつてのように共に暮らすようになった。 そうするうちに、いつのころからかモンスター同士を戦わせる競技が誕生した。「モンスターバトル」である。 この娯楽は人々を熱狂させ、大会のためにモンスターを鍛える人、通称「ブリーダー」と呼ばれる人たちも現れだした。 モンスターバトルは大陸中に広まり、ブリーダーを目指す者もあれよあれよという間に増えていき、ついにはこの世界で一番人気の娯楽・職業にまでなっていった。 そして今。円盤石を手にブリーダーとして歩みだそうとする者がいた… ゲームの基本 1000年4月1週からスタート。12の月×4週間、育成の指示は1週間単位で出すため、1年で48回育成ができる。 モンスターはいくらでも手に入るので死んでもゲームの進行的にはなんてことはないが、資金が尽きた状態で月を終えてしまうと下記のエサが買えなくなるためゲームオーバーになってしまう。最初の資金は3000G。 月のはじめにエサを選ぶ。10、100、300Gの3種類。高い方が効果がいいのは言うまでも無いが、特に序盤はお金ときちんと相談して決めよう。 食性によって好みの違いがありそうだが、本作においてはどのモンスターに対してもエサの効果は同じ。 モンスターの育成 育成は基本的にファームで行う。ここでは割愛するが、アイテムショップもファームの近くにある。 仕事 人間とモンスターがともに暮らすこの世界において、モンスターを働かせることもブリーダーの役割の一つ。成功すれば報酬に加えて能力がアップする。 疲れとストレスの貯まりが少ないがパラメータの上がりが少なく、100Gもらえる軽い仕事が6種類。 パラメータが大きく上がる代わりに、疲れとストレスが大きく貯まる上ちょっと下がるパラメータまである、150Gもらえる大変な(重い)仕事が4種類。 修行 2000G(半額割引あり)払って、1ヶ月の間モンスターを修行に出す。仕事と比べるとパラメータの上昇量が大きく、新しい技を覚えてくることもある。 修行中はずっと修行しっぱなしで休養を取る事が不可能。なので修行に出す前は体調を万全に整え、戻ってきたら休ませてあげよう。 大会 モンスターを大会に出す。優勝すれば賞金や賞品が貰え、公式戦で勝てばブリーダーのランクが上がり、名人への階段を上ることが出来る。 大会は1対1のバトルで、通常は4体から8体による総当たり戦を行う。全勝しなくても優勝の可能性はある。 棄権やギブアップも可能。逆にこちらが強くなれば、敵の方から棄権することもある。 モンスターは疲れてしまうが、体を動かすからなのか、ストレスは大きく下がる。 敗北すれば怪我をしてしまったり、最悪の場合はそのまま死亡してしまうこともある。 休養 人間と同じようにモンスターにも休みは必要。1週間何もさせずに休ませ、疲れとストレスを取り払うことが出来る。 疲れやストレスがたまっていると寿命が縮む上、仕事を指示してもサボったり、勝手に休んでしまうこともある。 あまりに酷使しすぎると、小屋を壊して脱走したり、病気で入院したり、最悪そのままポックリ死んでしまったりする。 なおモンスターが脱走・入院した場合、モンスターが居ないので仕事や大会の収入がなくなる上、その状態で月の初めを迎えると「捜索費/治療費」がかかるので、ゲームオーバーの危険性が跳ね上がる。 街の施設 モンスターの入手や管理などは街で行う。モンスターを連れていないとファームには行くことができない。 モンスター市場 純血種の「ディノ」「ライガー」「スエゾー」の中から好きなモンスターをいつでもいくらでも無料で貰える。 このため、本作の目玉であるCD再生を一切行わなくてもクリア可能。 モンスターを連れている場合は、そのモンスターを手放す事も出来る。次回作以降とは違い、円盤石再生したモンスターを直後に手放すことができないため、利用頻度はそれなり。 モンスター神殿 「円盤石」(CD)からモンスターを再生する。これは特徴の欄で詳しく紹介する。 モンスター工房 モンスターの管理はここで行う。育てたモンスターを10体まで保存する「冬眠」や、冬眠させたモンスター2体を合わせ、強くて新しいモンスターを作る「合体」などが行える。 モンスターを合体させると、能力や技を引き継いで新たなモンスターとして生まれ変わる。寿命が近づいたモンスターは冬眠・合体させるのが基本。 合体時には、モンスターに加えて隠し味のアイテムを混ぜ、隠しモンスターを出したりパラメータを更に上げたり出来る。 冬眠したモンスターは年を取らない。大事な大会があるけれど寿命が不安なときには開催される週まで冬眠させよう。 対人戦をするときには、出したいモンスターを冬眠させておく必要がある。 モンスターの基本 モンスターには寿命が設定されている。種類や育て方によって長さはまちまちだが、だいたい3~5年は生きる。 だいたい1~2年目で肉体的にピークを迎える。ピーク中は能力の上がりが最もよくなる。 ピークに入った時はホリィが教えてくれる他、体の大きさからある程度推察する事も可能。ちなみに、寿命を迎えそうなときも教えてくれる。 ちなみに、このゲームでは成長具合(年齢ではない)によってモンスターの大きさが変わる。成長具合を動かさないようにすれば小さいままで10歳なんてモンスターも。 また、レアアイテムである「黄金モモ」「卵カブリ」を与えればさらに寿命を延ばすことが出来る。6年以上長生きさせるにはほぼ必須のアイテムである。 モンスターは「ライフ」「ちから」「丈夫さ」「命中」「回避」「かしこさ」の6つのパラメータを持つ。 それぞれ「体力」「力技の威力」「ダメージの減少」「攻撃命中率」「攻撃回避率」「かしこさ技の威力」にかかわる。 モンスターには「忠誠度」というものがあり、これが低いうちは言うことをきかない。具体的には仕事の失敗やバトルでの指示を無視して「意味不明(*1)」になる確率が高くなる。 内部的には『甘え度』『恐れ度』の2種類に分かれている。モンスターを甘やかして甘え度だけを高くした「溺愛」状態だと仕事の失敗率が上昇し、モンスターに厳しくして恐れ度だけを高くした「スパルタ」状態だとストレスが貯まりやすいため寿命が短くなる。「ふつう」をキープしてバランスよく育てるのが理想。 特徴・評価点 「円盤石再生」というシステムが最大の特徴。 これは、PS本体にCDを読み込ませ、その情報からモンスターを再生させるというもの。もちろんCD毎に生まれるモンスターや能力値は違う。 説明書では一貫して「音楽CD」と表記されているが、実際はプレイステーションソフトも、そのライバルであるセガサターンやPCエンジンのソフトも、パソコン用のCD-ROMも、果ては自作のCD-Rに至るまで、CD規格ディスクなら例外なく使用できる。流石にまだDVDの規格すらなかったので次世代ディスクは厳しいが…。 プレイステーション3でプレイすれば、DVDはもちろんブルーレイディスクからも再生可能。 また、合体で生み出せず、特定のCDからしか出てこない「レアモン」と呼ばれるものも存在する。 多くは当時の人気ゲームや音楽CDが対象だが、中にはマイナーなものもある。また、非常に低い確率だが無関係なCDから誕生する場合もある。 このゲームにもポケモン図鑑のようなものがあり、図鑑を完成させてもメリットは特にないが、やりこみ要素としてはかなりのボリューム。 一度でも手に入れたモンスターのポリゴンモデルは自由に鑑賞することができる。 モンスターがとても個性的。 ゴーレム、ピクシー、ナーガ、ドラゴン、ゴーストなどの他のゲームでも聞いたことがあるぐらいメジャーなものや、恐竜のディノ、動物型モンスターのライガー(名前に反して狼型)、植物型モンスターのプラント等はともかく、黄色い体に大きな目玉としっぽが1本というこのゲームの看板モンスターである「スエゾー」を筆頭に パッと見可愛らしいウサギだが、マーシャルアーツの達人「ハム」 見た目からは想像できないバランスの取れた戦闘力、羽化イベント等様々な要素で優遇されたイモムシの「ワーム」 太陽の塔のような仮面とマント(と時折出る白い本体)だけの「ガリ」 ただの黒い板(と度々浮き上がる顔らしきもの)だけの「モノリス」 その上記2体の謎を解くと登場する隠しモンスターだがパッと見バスケ選手にしか見えない人型モンスターの「マジン」 アイテム集めに謎解き等、再生条件は厳しいもののそれに見合う実力と見た目のインパクトを持つ変形ギミック持ち古代ロボの「ヘンガー」 がんばれギンくん…もとい、テクモの別ゲームキャラが元ネタの「ラクガキ」 継ぎ目などが嫌な意味でリアルな猫のぬいぐるみがそのまま動きだしたようなモンスターの「ニャー」 どう見ても円盤石そのものだが、本体は中のトカゲの「ディスク」 やったことがない人は一見「なんだこれ」と思うようなモンスター達だが、仕草に愛嬌があり、育てていくうちになんだか愛着がわいてくる、そういう不思議な魅力があった。イモムシだってかわいい。 王道モンスター代表のゴーレムですら、今シリーズでは象徴的な攻撃技がでこぴん。当時のテクモスタッフのセンスを感じられる。 基本となるモデルは20系統で、あとは他のモンスターが混ざったりした派生種となっている。一見少ないようにも見えるが、派生種も単なる色違いで終わらず、細かい部分が作り込まれている。 3Dポリゴンだけでなく、仕事や修行で見られる2Dのドット絵もデフォルメされていてかわいらしい。 大会ではモンスター同士を戦わせる。「ガッツ」という技を出すのに必要なものや距離によって出せる技が違うなど、なかなか面白い出来。 相手のライフを0にしてKOさせるだけでなく、技を出されないように相手のガッツを徹底的に削って逃げ切る戦法(通称「ガッツロック」)を取ることもできる。 出せる技は種族毎、ガッツが貯まる早さはモンスターごとに違う。まあ最終的には誰を選んでも戦法次第で勝てるので、見た目で選んでしまうのも良い。 他の大きなイベントとしては、探検が挙げられる。これはモンスターと一緒に未開の地へ行き、そこの遺跡を探索していろいろなアイテムを手に入れるというもの。 隠しモンスターの出現条件になっているため、全モンスターを育てるには必須の作業。そうでなくても、探検限定のアイテムがあったりお金稼ぎに使えたりと何かとお世話になる。 修行と同じくらいの疲労がたまるので、探検の前の週は休養を忘れずに。 余談だが、探検に誘ってくれるおじいさんは実はとっても凄い人。 クリア難易度は適度なバランスとなっており、育成シミュレーションゲーム初心者のための救済措置も多い。 育成するモンスターが一体目や二体目ではクリアは厳しい(慣れている人ならば不可能ではない)が、それを合体させて次世代のモンスターにして育てて行けば着実に能力は上がるため、ゲームが上手くない人でもクリアできる事だろう。 全体的にアイテムが非常に強力である。 疲労やストレスを取り除く「香り餅」「冬美草」を初期状態から安価で購入できる。ノーリスクかつ使用制限もないので、育成シミュレーションでありながら長期的な体調管理といった概念とは無縁。 わずかな寿命減少と引き換えに修行時のパラメータ成長が劇的にアップする「トロカチンEX」。基本的には大会賞品でのみ手に入るが、年数が進むとショップで販売される(*2)ため、これを利用すればクリア難易度は大きく下がる。どうしてもクリアできないプレイヤー向けの救済措置とも言える。 寿命と引き換えにパラメータを直接伸ばすアイテムもある。たとえ寿命が尽きても週を送るまでは生きているため、仕上げに寿命を伸ばすアイテムを与えればペナルティをチャラにできる。このため、お金と時間さえかければどんなモンスターでもフルパラメータは容易。 ピクシー種はしっかり揺れる。何がって? これテクモのゲームですよ? 成長とともに幼児体型からグラマラスになっていくのも本作ならではの見どころ。 BGMは全体的にオーケストラ調で、ヨーロッパ風のデザインにピッタリ。 タイトル画面や街、育成関連では軽快でご機嫌な曲調、反面大会やバトル中は勇ましいものが数多く用意されている。 ファームのBGMも季節毎に用意されていたり、大会もランク別に6曲存在。成り上がるに連れて壮麗になるバトル曲に、育成モンスターの出世を実感出来る。 このオーケストラ路線は『2』『BCPS』にも引き継がれている。(*3) 問題点 全体的にローディングが多い上に、ソフトリセット(リロード)がない。以下のようにやり直したくなる場面が多いので気になるところである。 しかも、メモリーカードにデータがあってもカーソルのデフォルトは「はじめから」である。これを選んでしまうとまたリセットしなければならない。 修行や探検でモンスターが迷子になってしまいやすい。こうなるとプレイヤーとしては待つことしかできなくなる。オール999モンスターを作るときや金稼ぎの作業をするときは、いつでもリセットできるよう心の準備を忘れずに。 続編の2では迷子そのものにならなくなり、修行では失敗した時に時々ケガをするようになってたり色々改善されている。 ややバグが多い。以下はその一例。 参加できる大会を選択する瞬間に十字キーで操作すると、操作した先の大会に出る事が出来てしまう。 同じ週にひとつ上のランクでも大会が行われていれば格上挑戦が可能。勝てる実力さえあれば有用だが、格上の公式戦に勝ってもランクは1段階しか上がらない。 ただし大会のない欄を押すと、「DUMMY ZERO」という名の大会の画面となり、大会開始のアナウンスと名前のないディノ同士が戦っているような映像がエンドレスで流れ続ける。こうなったらリセットするしかない。 なお、入力は割とシビアであるため、意図的に狙わなければ発生しないバグである。 次回作では1ランク上への挑戦は標準仕様となり、飛び級も可能になった。 隠しパラメータの潜在能力を上げすぎると仕事失敗が多発するようになる。 これは、モンスター同士を合体させることで上がるステータスの上がり幅と仕事の成功率であり、上げれば上がるほどステータスがよく育ち、仕事もこなす優秀なモンスターになる。 ところが、最大値150であるはずの潜在値が128を超えると上がり幅は上がるが、仕事の成功率がオーバーフローしてしまい、失敗続きになってしまう。 潜在能力は2体の平均値をベースに加算される。よって128を超えるには「相性の良い合体を行ったモンスター同士で、さらに相性の良い合体」を繰り返す必要がある(*4)ので、ノーヒントでは発生しづらい。しかし当時の攻略本では強いモンスターを育てる方法として紹介されていたので、それを鵜呑みにして役立たずを作ってしまったプレイヤーは少なくないと思われる。 特に、レアモンスターなどでは潜在能力が最初から高く設定されている場合があるので、一度合体を行っただけで発生することもある。 「寿命と引き換えに次の大会で能力を倍増させる」という触れ込みの「バーニング」「ボムズ」に何の効果もない。 もっとも探検のみで入手可能なレアアイテムであり、使用がためらわれる効果の上に高額で売れるので、気付かなかったプレイヤーも多いだろう。 隠しモンスターの解禁方法が全体的に面倒なものが多い。 簡単な方であるドラゴンですら「チャレンジ杯(春)」に優勝→モンスターをAランクにして7月に「協会特別招待試合」の挑戦状を貰いボスに勝利という手順を踏むことで解禁用アイテムを手に入れることができる。…が、問題はこのあとで、ディノパープル(ディノ×ナーガ)とスティンガー(ナーガ×ディノ)に先程のアイテムを使いながら合体というややこしい合体が必要になってくる。 更に、この大会で対峙するドラゴン種「マッカム(純正ドラゴン)」「メギラス(ラグナロックス)」ともにSランクと同等のステータスを誇っており、生半可なモンスターでは勝つことができない。マッカムはレノマウとクワンムが勝ってくれれば勝たなくても優勝できたりするのだが。 マジンとラウーに関しては大会がフラグになっておらず、探検で見つけたアイテムを特定レシピで合体させるだけでいいので、ドラゴンよりかは簡単。ただしマジンの合体に必要なモノリスとガリは出現率が低めである。 この2体はドラゴンと違って、合体レシピが断片的にしか言及されないので自力で気付きにくいのも難点。 ヘンガーに関しては「探検で特定アイテムを4種類集める」「その後大会に勝利して最後のパーツを集めて合体用アイテムを作成する」「かしこさの高いモンスターに遺跡の石版を解読させる」と、複数の手順を踏んでやっと誕生させることができる。対戦相手の「ゴーラ」が上記マッカムやメギラスより幾分弱いのがまだ救いか。 最も解禁が面倒なヘンガーは実は抜け穴があり、マジン種を解放した後「ガトリングブロー(マジンxヘンガー)」をCD(*5)で2体再生し、合体でヘンガーを作ると条件を無視して解禁できてしまう。 隠しモンスターのうち、ニャーのみ「ショップで売られるアイテムを合体に使うだけ(特定レシピの必要がない)」と解禁条件自体は簡単だが、アイテム入手までゲーム内時間で25年間プレイする必要があるため、結局遠いことには変わりない。 よりによってタイアップソングである爆風スランプ「モンスター」のCDから出現するのはニャーのレアモンである。 ゴースト及びラクガキはどちらも前準備が必要な上に運ゲー。確率自体は低くないためセーブとリセットを繰り返せば上記4種より簡単に出現させることができる。とはいえ、「モンスターを死なせる(死んだら合体できないので育成が無駄になる→普通はリセットする)」「上がった人気を下げる」と、いずれもノーヒントではまず行わない行為が必要。 ディスクは隠しモンスターという扱いであるものの、解禁条件は無くCDを再生させるだけでいい。問題はそのCDが当時時代遅れだったPCEソフト『テクモワールドカップスーパーサッカー』と地味にマイナーで流通数が少ないと言われる『レイジレーサー』の2本のみ。ウイイレやリッジじゃダメだったのかよ。 現在では中古のネット通販で容易に購入できるが、1997年当時はPCEソフトを扱っている店は稀になっていたので幻のモンスターのように扱われていた。 一応1度でも合体した後でならCDから再生可能であるが、今作における解禁が必須なモンスターは正規の方法で登場するCDの種類が非常に少ないため、何度も育成するのであればその特定のCDを用意する必要がある。 例えばドラゴン種が登場するCDは2枚しか存在していないので、CDが用意できなければいちいちメギラスを倒して牙を用意する必要がある。 上記のように貴重なモンスターが多いにもかかわらず、モンスターを計10体しか保存(冬眠)できないのは不便。メモリーカードを1ブロックしか使わないのはありがたいが、ブロック数を増やしてもっと多くのモンスターを保存したいと思ったプレイヤーは多いだろう。 データのコピーは可能だが、異なるデータ間でモンスターをやりとりすることはできない。対戦用データとしては使用できるが。 モンスターの性格の基準になる「まじめさ」が各モンスター毎に固定されている隠しパラメータ扱い。尚且つ、イメージ重視でついている節があり法則性が薄く、攻略本などで確認しないといけない。 一例を挙げると真面目さの値が低い同士の合体である「エンジェル(ピクシー×ガリ)」は全モンスターでもトップクラスの真面目さ70を誇る。(対して逆位置の「ピクセル(ガリ×ピクシー)」はそうでもない。) 一方で最も不真面目なモンスターは「ラグナロックス(ドラゴン×モノリス)」。「太古の文明を滅ぼすきっかけとなった暗黒の使い」という設定を反映してか、なんと真面目さの数値が5しかない。今作のその他のドラゴンはそこそこ真面目な方。 一応ライガー派生・特殊派生がある程度真面目だったりする程度の法則はある。真面目さが低いモンスターでも忠誠度が高くなれば言うことを聞くようになる。 『2』では「ヨイワル度」として性格が可視化+変動化、『3』は真面目・不真面目以外に細かく性格が設定されて育成やバトルに大きく影響するようになった。 明確な「ラスボス」が存在していない。 一応四大大会のみに出場している「四天王」扱いのレアモンスターはいるが、全体的に他のSランク敵に毛の生えたような能力程度である。 但し夏の四大大会である「グレートモンスターズ杯」のレアモンとして登場するドラゴン「レドント(ドラゴン種xゴーレム種のジハード)」だけは別格で、脅威的な攻撃力故にドラゴンタイプの攻略法を知らないと瞬く間に秒殺され、加えてKO負けすると100%死亡する難敵となっている。 続編以降は「レジェンド杯」という明確なラスボス戦が登場した。(*6) 初代ということもあり、対戦バランスにやや難がある。 単に「ガッツが貯まっているほど技のダメージが上昇する」という仕様であったために「ガッツが貯まるのが速いモンスター≒最強」という図式が出来てしまった。同種であればガッツ回復が早いほうが単純に強く、最速以外は下位互換である。 今作ではガッツ回復と技の性能を両立したプラント種、特に「ベニヒメソウ(ピクシー派生)」がプラント種の中でもガッツ回復が早く、最強の座に君臨している。事実、後述する「モンスター甲子園」の優勝モンスターは4回中3回がベニヒメソウであった。そうでなかった1回は3体でのチーム戦形式で、優勝チームにベニヒメソウこそ居なかったものの、ベニヒメソウと同じピクシー派生が2匹いた。一方で、ガッツ回復の早いピクシー種は技性能が低く、プラントのような人気を得ることができなかった。 次点はワーム系統最速のベニシャクトリ(ピクシー派生)から羽化のマグナビートル(ゴーレム×ワーム)とされている。ゴーレムの高火力とゴーレムにしては破格のガッツ回復速度を併せ持ち、やや反則気味の性能を持っていた。(*7) 続編の2では「ガッツ回復が遅いモンスターほどガッツを貯めた時の技の威力の上昇率が高い」というように改善されている。また、同種であっても派生ごとに技が多少は差別化されるようになった。 総評 第一作目ゆえの粗さはあるが、モンスターファームシリーズの基盤となった作品だけあり、今なお評価する声のある良作。 中でもCDからモンスターを再生すると言う独特のシステムは、音楽CDの全盛期であった当時の時勢(*8)に乗って大きな話題を生み、そして後のシリーズにも代々受け継がれた(ハードの関係で不可能なGBA版・DS版を除く)。 テクモはそれまでもいろいろな作品を出してきたが、モンスターファームシリーズはそれらにも負けない新たな看板タイトルになるほどの人気が出た。 このゲームはもちろん対人戦も出来るのだが、それの全国大会である「モンスター甲子園」が開催されるほど。 余談 本作を初期型のPS2でプレイすると一部の大会中にフリーズする事がある。 中にはゲームクリアに必須な四大大会の内二つフリーズしてしまう。(*9) 本作に限った話ではなく、PS2発売以前に発売されたソフトの中には、PS2でプレイすると何らかの不具合が生じる物が少なからずある。 後期型の薄型PS2ではフリーズが解消された。 本作においてプレイヤーの助手であるホリィはモンスターファームの人間キャラの中で根強い人気を誇るキャラである。 次回作の『2』では対抗戦のライバルとして、またGBA版の『アドバンス2』では再び助手キャラとして、再登場をして見せた。 アニメ版でも登場し、アニメ版主人公のゲンキと共に冒険をして見せた。 没データとして、規格外の強さの敵モンスターのデータが見つかっている。 そのうちハムリーフ(ハムxプラント)の「ハメッド」、スケゾー(スエゾーxゲル)の「マッドキャップ」、レクサス(ガリxディノ)の「アギラル(*10)」は次回作「2」のFIMBA対抗戦のSランクの対戦相手モンスター、しかもホリィのモンスターとして登場している。 「モンスターファーム~円盤石の秘密~」としてアニメにもなった。ゲームとは全く違うオリジナルのストーリーだが、2期が放送されるほど好評だった。 「モンスターファーム大好きな少年がゲームの中に吸い込まれて冒険」という、いわゆる王道な冒険モノ。その一方で敵・味方問わず死者が多く出る展開が続く、朝アニメとしては重い内容だった。 主役となるモンスターは次回作の目玉だったモッチーに加えてスエゾー、ゴーレム、ハム、ライガーの5体。後続作(『ソロモン』『モンスターファームジャンプ』)でこの5体が主役として抜擢されたり、スエゾーの関西弁設定やライガーのクールな性格がゲームにも逆輸入されるなどの影響もある。 また、ゲームで単なるわがまま娘だったピクシーが「冷徹だが、時折善側に付く女幹部」という設定になったりする面白いアレンジも。 このゲームは1000年4月1週(月に関係無く4週で1月経過)から始まり、やりこんでいる人は2000年を突破しているらしい。軽く1000年は経過しても姿が全く変わらないホリィさんやその他のキャラの事はいろいろとネタにされまくっている。 しかも、ホリィさんは10年経過時と100年経過時にお祝いメッセージを言ってくれる。100年… 特定のCDを再生した際に誕生する突然変異種(後述の「アルデバラン」や「サンプラザ」等の派生種不明モンスター)は、実はCDのトラック総数と総合時間で判別されており、トラック数と時間さえわかればCD-Rで自作する事も可能。 上述したディスクも、この方法を使えば一応手に入れることができる。 1999年2月に次回作『モンスターファーム2』が発売。 本作のデータが記録されたメモリーカードがあれば、冬眠させたモンスターを「石盤再生」することができる。パラメータの10%が基本値に上乗せされた状態で生まれる。 パタメータ的に有利な上、この方法でしか再生できないレアモンスターも存在する。 本作のCDそのものを円盤石再生するとレアモンが誕生する。その名は「すえきすえぞー」。 もとは「モンスター甲子園」で予選に使われていたタイムアタック用の対戦相手で、「ライフと丈夫さが999、回避が1」という極端なパラメータを持っている。そのステータスを再現(*11)スエゾーのレア種が登場する。 『2』で現在発見されているデータの中で最高の初期値を誇るが、もちろんそんなうまい話があるワケもなく、1週間しか生きられない人工モンスターという扱いで、育成は不可能である。もっとも合体の素材としては問題なく使えるので活用方法はある。 「ラクガキ」以外にも、特殊派生種での「テクモネタ」キャラクターも存在。 『刻命館』を再生すると、館の主である「アルデバラン(マジン種のレアモン)」が再生される。 また、『刻命館』のサウンドトラックからは、同作の没キャラ「イヴ(ピクシー種のレアモン)」が登場。 『闘姫伝承 ANGEL EYES』からは同作に登場するクマのぬいぐるみ「キング(ニャーのレアモン)」が登場する。 テクモネタ…かは微妙だが、『ギャロップレーサー』からは競走馬のような姿をした、その名も「ギャロップ(ディノ種のレアモン)」が生まれる。 キャラではないが、技を使う時に「ガッツ」を消費するというのも、同社の『キャプテン翼』シリーズ由来かも知れない。 『影牢 ~刻命館 真章~』の隠しトラップの一つにスエゾーが降ってきて転がってくるというものがある。 ついでに、このゲームを2で円盤石再生させるとエミリアのコスプレをしたようなナーガ「トキビト」が生まれる。 イメージソングとして爆風スランプの「モンスター」が使用された。 シングルCDを再生すると「サンプラザ」というニャー種のレアモンが登場する。名前の通りサンプラザ中野氏そっくり。なおサンプラザはガッツ回復がニャー種の中で最速である。 ちなみに今作の特殊派生モンスターはサンプラザ以外にもピクシー種「プラチナ(GlobeのKEIKO)」やナーガ種「カリビアン(松任谷由実)」、ラクガキ種「ナンゴクラクガキ(鈴木雅之)」等、登場するCDの邦楽アーティストをモチーフにしたと思われるモンスターが数体いる。 本作の話題性は実際かなり大きかったようで、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」で本作を題材とした話が作られた程である。作中では両津勘吉が本作をプレイしている様子も描かれている。その話、「CDモンスター!!の巻」は単行本107巻に収録されている。 原作にほぼ忠実なゲーム画面で描かれているが、麗子に借りたクラシックCDからはライガー種らしきオリジナルモンスター(悪魔のような顔付きで鋭角的な翼と尾を持つ)が再生されている。 話の中盤からは、電子少年の電極+と友達の小学生達によって開発されたモンスターファーム似のオリジナルゲームが題材に変わる。 モンスターファーム(移植版) 【もんすたーふぁーむ】 ジャンル 育成シミュレーションゲーム 対応機種 Nintendo SwitchiOSAndroid 発売・開発元 コーエーテクモ 発売日 【iOS/And】2019年11月28日【Switch】2019年12月19日 定価 1,980円(税込) 判定 良作 ポイント 当時の内容をほぼそのまま移植不便な点もそのまま新規モンスターも少量実装 概要(移植版) 2019年にTwitterの公式アカウントが設立され(リンク)、本作発売から22年後である2019年7月24日に、本作の移植版が配信予定だとアナウンスされた。 ネットワークを介して独自のデータベースからCD名やアーティスト名を検索してモンスターを再生できる仕組みが採用されている。(参考リンク) それ以外は概ねオリジナル版と同じである。 評価点(移植版) 原作の雰囲気を損なわない忠実な移植 特にBGMは後発の移植版モンスターファーム2がリマスターの結果劣化したことを鑑みると、比較的忠実に移植されているこちらは高評価。 ロード時間がほぼ皆無 一瞬懐かしの「Now Loading」が表示されるが、見えたかと思えばすぐに次の画面に移る。 新規モンスターの追加 特に話題となったのはアニメ版のラスボスにして2由来のドラゴン種「ムー」が実装されたこと。 その他、キンキライガー(銀色のギンギライガーに対して、こちらは金色のライガー)のように、既存のレアモンの色違いなども登場している。 問題点(移植版) オートセーブを実装しているのにゲームプレイ中のロードが未実装。 移植版特有の仕様としてスタートボタンを押せば移植版限定の特殊メニューを呼び出し、いつでもタイトルに戻れる。よってセーブ&ロード自体の手間はオリジナルよりはマシになっている。それでも一々ムービーを飛ばす必要があるため手間は手間。 過去作のSTARTボタンが移植版独自のメニューに割り当てられていること。 そのため名前入力などがやや不便になっている。 デフォルトのセーブ枠が2つと少なめ。 本作唯一の課金要素としてセーブ枠購入が存在する。それほど高くはないがややアコギに感じてしまうか。 オンラインに繋いでいないと起動が面倒くさい。 本作の円盤石は個数制で、所持数だけモンスターの再生が可能。円盤石の取得はソシャゲのようなログインボーナス仕様で、オンラインとの連動要素を要するため、オフライン起動が面倒。 総評(移植版) 最新ハードに蘇った本作は非常に快適な移植版として昇華された。懐かしさでプレイするプレイヤーに基本的なプレイの面での面倒を感じさせないつくりも好感が持てる。 音楽データ再生はやや面倒ながら、楽曲の所持の有無を問わず自由に選択できる。 惜しむらくは当時特有の面倒な仕様が放置されたままなことであるが、いずれにせよ、本作は少量とはいえ追加要素もあるため、オリジナル・アーカイブ版を持っているユーザーにも魅力は感じられる作品になっていると言えよう。
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技継承に関する共通事項 超必殺技は継承不可 継承する技はベースとするモンスターが持つ技のみ 素材(合体させるモンスター)の技数は継承に一切関与しない ベースとなるモンスターと誕生モンスターのメインが同じ場合 ベースが持つ技のうち、2/3の技がランダムで継承される 2/3の算出には初期バランス技2つ及び超必殺技は除く 継承される技数は小数点以下切り捨て(例:継承できる技を5個所持→3個、10個所持→6個継承) 継承された技の使用回数も継承される 初期バランス技は(技継承とは直接関係はないわけだが)使い込み回数は引き継がれる 継承しなかった技及び継承不可の超必殺技は使い込み回数がリセットされる バランス技の上位技は継承される技に含まれる ヨイワルが絡む技については誕生モンスターのヨイワルに関係なく継承できる 上位技を継承した場合、下位技を自動的に修得することもある(例:ミーアからヒールレイドを継承させるとハイキックも修得) ↑の下位技自動修得は継承数に含まれないため、ベースの技数2/3の継承上限を超えることもある なぜか下位技が継承されない技も一部存在する(メタルナーの宙ポン拳など) 2段階の使い込みを要求する超必殺ではない上位技は1段階目の技を引き継がずに2、3段階目の技のみを継承することも可能(例:モッチーのもっちゃん、ピクシーのレイ系統等) 固有技は誕生モンスターが修得可能な場合に限り、継承させることが可能 ベースとなるモンスターと誕生モンスターのメインが変わる場合(通称:すり替え合体) 隠し味アイテムによる誕生もすり替え合体と同じ扱い ベースの技数2/3の継承上限は無視される 各技系統で1つだけ継承の上限があるため最大で4つまでしか継承できない すり替え後の各種族で覚えられる技は下表の各4種 デュラハンのみ、存在しないガッツダウン技の代わりにバランス上位技(フルスイング)に置き換わる すり替え合体により本来は修得できない技を継承する場合がある ※1 覚えられない設定となっているユキのフレイム(大ダメージ技) ※2 バグで取得不可となっているチャッキー種のソニックブーム(命中技) ※3 キンダーホップ固有技となっているホッパー種の雷撃(ガッツダウン技) 【すり替え合体・技対応表】 種族 クリティカル 大ダメージ ガッツダウン 命中重視 ピクシー レイ フレイム※1 投げキッス サンダー ドラゴン ドラゴンパンチ ひっかきコンボ ファイアブレス ウィングアタック ケンタウロス スロウランサー きりすて エネルギー弾 ハイパー突き コロペンドラ 三連アタック デス・ドミノ ねずみ花火 ショットガン ビークロン つのショット ダイブアタック 地震 コマアタック ヘンガー ロケットパンチ ギガトンハンマー ヨーヨー アームキャノン チャッキー だましうち パンチ 呪じゅつ ソニックブーム※2 ゴーレム でこぴん アッパー ハエたたき ビンタ ロードランナー スカイクロー かみつき しっぽクルクル しっぽサマー デュラハン 居合い斬り 大車輪 (フルスイング) 乱れ突き アローヘッド ジャンプハンマー ニードルターン 怪光弾 ニードル ライガー 冷気弾 ワンツー 雷撃 体当たり ホッパー ジャンプブロウ - 雷撃※3 フリッカー ハム ドラゴンパンチ バックナックル 大砲屁 正拳 バクー 吠え ベロビンタ くしゃみ かみつき ガリ スピンカッター プレス レッドウィスプ 火のカベ アーケロ 旋風爪 跳爪 仙煙草 影爪 グジラ つきあげ ぐるぐるプレス くしゃみ 頭突き バジャール スマッシュ ストレート - - ニャー ぐるぐる ぺったん ニャーにゃー ツッかき ヒノトリ 炎ハリケーン フレイムビーム 火炎砲 六連くちばし ゴースト カード ハトのおとしもの びっくり ソウルビーム メタルナー 右たん脚 ツイン掌打 こうはざん ポン拳 スエゾー テレパシー かみつき なめる テレポート ジール だだっこパンチ アイスウェーブ ハンドプレス アイスタワー モッチー さくら吹雪 ローリン ぺろりん ガッチョ ジョーカー デスカッター デススラッシュ - デスエナジー ネンドロ ひゃっかん落とし バックナックル 投げキッス パワースタンプ ゲル パラボラビーム G・キューブ パチンコ コマアタック ウンディーネ アクアゲイザー ドルフィンブロー アクアウィップ アクアウェーブ ナイトン ナイトスネーク ナイトニング オクトパスナイト ナイトウェーブ モック - リーフマシンガン ポイズンニードル リーフショット ダックン みずのみアタック ダックミサイル パラダンス ドリブルアタック プラント 種ガン 連続つっつき ミツ 根っこ モノリス 怪光線 針ぶっさし ひっかき おんぱ ラウー ボム つかみたたきつけ くしゃみ バナナブーメラン ワーム 牙斬り くしざし投げ くしざし しっぽキック ナーガ 魔空弾 しっぽアタック 毒ギリ 突き ミーアを使った技3つor4つ継承 【技を3つ継承する】 ミーアは最初から「大ダメージ(ヒールレイド)」「クリティカル(レイ)」「ガッツダウン(なげキッス)」の3つの技を修得しているため技継承の素材として優秀。 そのまますり替え合体することで上記系統の技を1つずつ計3つの技を継承できる。 【命中重視技を追加する】 図鑑基準でエンジェル以降のピクシー種は初期技として「命中重視技(サンダー)」を持っているため、以下の工程をこなすことで上記の技に追加可能。(この項での"以降"とは図鑑Noを基準にしたもの) ①ミーアをベースに、ガリ種以降のモンスターにすり替え合体(技3つ継承) ②誕生したモンスターをベースに、ピクシー種orサブがピクシー種のモンスターを合体 ③技4つ持ちのエンジェル以降のピクシー種ができるまで吟味 例:ミーア × ガリ → ガリ(技3つ継承) × ピクシー → エンジェル ミーア × ガリ → ガリ(技3つ継承) × ママニャー → エンジェル または ①ミーアをベースにすり替え合体(技3つ継承) ②誕生したモンスターをベースに、エンジェル以降のピクシー種を合体 ③技4つ持ちのエンジェル以降のピクシー種ができるまで吟味 例:ミーア × モッチー → モッチー(技3つ継承) × エンジェル → エンジェル または ①ミーアをベースにピクシー種以外のサブがガリ以降のモンスターになるように合体(技3つ継承) ②誕生したモンスターをベースに、ピクシー種を合体 ③技4つ持ちのエンジェル以降のピクシー種ができるまで吟味 例:ミーア × ディアボロス → ディアボロス(技3つ継承) × ピクシー → リリム 上記でできたピクシー種を使ったすり替え合体をすることで継承したいモンスターに技4つを継承することができる。 ※①で継承させるモンスターでホッパー種・バジャール種・ジョーカー種・モック種は技に穴があるので不可。また、デュラハン種はガッツダウン技がバランス技に置き換わってしまうため不可。 すり替え合体向け素材(移植版) 【技1つ所持】 大ダメージ技(大):マスタードアロー(寄生獣 セイの格率 オリジナル・サウンドトラック/Ken arai) クリティカル技(ク):モッチー(サクラ大戦/セガ) 命中重視技(命):図鑑Noエンジェル以降のピクシー種、ホッパー(CAVU/04 Limited Sazabys) ガッツダウン技(ガ):ダンゴウザカ(龍が如く/セガ) 【技2つ所持】 大/ク:ガイアー(日本ブレイク工業 社歌/萬Z(量産型)) 大/命:バロックス(勝手にしやがれ/セックスピストルズ)、ポワゾン 大/ガ:ニャー(100万回生きたねこ/朗読) ク/命:ゴーディッシュ(加藤一二三九段監修 ひふみんの将棋道場/ポケット) ク/ガ:エンドブリンガー(残酷な天使のテーゼ/魂のルフラン/高橋洋子) 命/ガ:ドリブラー(マラドーナ/韻踏合組合) 【技3つ所持】 大/ク/ガ:ミーア 大/命/ガ:アストロ(十三機兵防衛圏 オリジナル・サウンドトラック/ゲーム・ミュージック)
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モンスターファームアドバンス 【もんすたーふぁーむあどばんす】 ジャンル 育成シミュレーションゲーム 対応機種 ゲームボーイアドバンス 発売・開発元 テクモ 発売日 2001年12月7日 定価 6,090円(税込) 判定 良作 ポイント 初となる携帯機版モンスターファーム文字から生まれるモンスターモンスター数440種類だが実際は色違い モンスターファームシリーズ 概要 あらすじ ゲームの基本 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 携帯機版のその後 概要 CDからモンスターを再生する事が話題になった『モンスターファーム』。本作はシリーズ初となる携帯機版である。 『1』や『2』とはまた違う大陸「エージ島」が舞台であり、再生手段も従来の「円盤石再生」ではなく、文字を使った「文字盤再生」となっている。 あらすじ エージ島のモンスターバトル協会「AGIMA(AGe Island Monster Association)」。その会長であるマードックに呼ばれた一人のブリーダーがいた。数々の実績、経験を積んだその実力を見込まれたブリーダーへの「特別な依頼」。それは「とある貧乏ファームを立て直して欲しい」というもの。マードックに案内され、着いたファームで待っていたのは、勝気で強気な17歳の少女アロマと、アロマの兄であり優柔不断な22歳の青年ゼスト。ブリーダーは彼女らとともに、ファームを再建すべく奮闘することとなる。 ゲームの基本 1年4月1週からスタートし、従来と同じく1年は12か月、1か月は4週ある。 初期資金は5,000Gで始まる。尽きてもゲームオーバーにはならない。 月の始めにエサを選ぶ。エサは10種類の中から1つを選択して与え、それぞれで値段やモンスターの好き嫌い、エサが持っている栄養が異なる。 「ごはんヌキ」も選択可能。出費はないがモンスターに栄養が全くいかない上にストレスも大きくかかってしまう。 モンスターを生み出す「タウン」とモンスターを育てる「ファーム」がある。 本作は従来と違いオートセーブになっている。週が経過した時とタウンからファームへ移動した時にセーブされるが、画面が暗転した時の一瞬でセーブが行われる模様。 タウン 「しんでん」、「AGIMA」、「こうぼう」、「ファーム」の4項目。 しんでん 文字を入力してモンスターを再生する「もじばん」と、以前に誕生させたことがあるモンスターを呼び出す「ずかん」がある。前者を用いて再生したモンスターはキーワードごと図鑑に登録される。 既に登録してあるモンスターが別のキーワードから誕生した場合、どちらを図鑑に残すか選択出来る。 担当はボルゾイ。 AGIMA 連れているモンスターをトレーニングのコーチとして登録する「コーチ」と、手放す「いんたい」が選べる。コーチとして登録したモンスターは対戦で使うことも可能。 モンスターをコーチに登録する場合はBランク以上であることが必要。また、コーチに登録したモンスターの能力が高いほど、そのトレーニングをした時の能力の伸びが大きい。 マードックが会長だが、担当は専らフランチェスカが行う。 こうぼう モンスターの「とうみん」「ふっかつ」「がったい」「さくじょ」が可能。 冬眠出来るモンスターは最大で8体。 合体は1回につき100G必要。 合体で誕生したモンスターが今まで図鑑に登録されていなかった時、合体後に生まれたモンスターが持っているとくちょう(後述)の一部と一緒に図鑑に登録される。 担当はシャモア。 ファーム 連れているモンスターとファームへ移動する。 ファーム 「いくせい」「やすむ」「とっくん」「たいかい」「アイテム」「タウン」の6項目。 いくせい 1週消費してモンスターにトレーニングを行う。トレーニングは6項目×3ページで18種類存在し、1ページ目は1つの能力しか上がらないが疲労やストレスの増加も少ない「軽トレーニング(軽トレ)」、2,3ページ目は複数の能力が上がるが1つが下がる上、疲労やストレスも大きくかかる「重トレーニング(重トレ)」がある。 コーチ登録がされていないトレーニングは実行出来ない。 やすむ 1週休養させ、モンスターの疲労とストレスを回復させる。 とっくん 従来の修行に該当。AGIMAのモンスターとバトルを行い、能力の上昇と技の修得を試みる。1回につき3,000Gかかる。 「パワー」「センス」「テクニック」「スピード」「タフネス」の5種類で、それぞれ上昇する能力と修得する技、相手となるモンスターが異なる。新しい技を覚える確率がどの程度あるかは直前にフランチェスカから告げられる。 バトル後は結果に応じて能力が上昇し、運が良ければ新しい技が修得出来る。能力の上昇は、自分と相手モンスターのライフの差に応じて変動する。 たいかい 大会のスケジュールをチェック出来る。従来のように飛び級や格下への参戦は出来ず、モンスターと同じランクの大会にしか出場出来ない。また、モンスターの忠誠度が確認出来るのはここだけ。 現在の週以外に開催される同ランクの大会を選ぶとその大会を予定に入れる事が出来る。大会の1週前になるとアロマから改めて告知されるようになる。 アイテム 持っているアイテムをモンスターに投与出来るほか、ショップでアイテムの売買や合成が出来る。 食べ物に該当するアイテムは1週につき1個しか与えることは出来ない。 アイテムの合成に費用はかからない。 タウン 連れているモンスターとタウンへ移動する。 これら以外にも、スタートボタンを押すことで現在のモンスターの能力や戦績、持っている特徴、セットされている技の確認と変更が出来るほか、セレクトボタンで選択しようとしているコマンドの内容を聞くことが出来る。 また、会話の途中でLボタンを押すとバックログのように1つ前の会話を見ることが出来る。ただし、その途中で別の人物のセリフが挟まっている時はそれより前に戻すことは出来ない。例えば「アロマのセリフ1」「ゼストのセリフ1」「アロマのセリフ2」となっていて、アロマのセリフ2まで進めてしまった場合にはアロマのセリフ2の一番頭までしか戻ることが出来ない。 特徴・評価点 どこでも「モンスターファーム」が楽しめる 本作最大の特徴はこれ。従来のCDを用いた「円盤石再生」から文字を使った「文字盤再生」へと変化したことにより、どこでも「モンスターファーム」が楽しめるようになった。 ひらがなやカタカナ、アルファベットの大文字や小文字、数字や記号を使った最大8文字を入力して再生する。初期では4文字までしか入れられないが、ブリーダーランクの上昇に伴い増えていく。 どのような文字を入力するかにより、登場するモンスターは千差万別。その文字から想像されるモンスターや、後述の「とくちょう」を覚えたモンスターが登場することもある。 例えば「めだま」でスエゾーが誕生したり、「ジャイアン」と入力すると「スイートボイス」のとくちょうを持ったモンスターが誕生したりする。 入力する文字によってはレアモンスター、通称レアモンが登場する。レアモンの中には過去作の敵限定モンスターだった「マグマハート」「スピナー」「カムイ」などもおり、過去作経験者をニヤリとさせる。 モンスターの種類が豊富 モンスターは1種類のモンスターに派生やレアモンも含め22種類が存在。純血モンスターだけでも20種類がいるため、合計で440体と過去作最多のモンスター数を誇る。 看板モンスターであるスエゾー、モッチーの他、ピクシー、ゴーレム、ニャー、ドラゴン、アローヘッド、ダックン、ロードランナー、ライガー、ナーガ、タコピ、モギィ、サイローラ、デュラハン、ジョーカー、モモ、レシオネ、ザンが登場する他、アントランが初登場。 アントランはアリやクワガタのような容姿の昆虫型モンスターで、力と丈夫さの適性が高く、ガッツ回復も速い上に寿命もなかなか長い。一方で初期値はやや低めな上に技の命中率が全体的に低めという弱点がある。力技の「ファイアナックル」や「ガトリングパンチ」などの肉弾戦が主だが、しっかり鍛えれば隕石を落とす「メテオムーン」などの賢さ技も使える。 多彩なモンスターの中に隠れた遊び要素 従来の作品では同じ種族でも派生が異なれば姿が大きく違うものもいたが、本作では全て純血の色違いになっている。そのため見た目は変わらないのだが、図鑑の説明文やそのモンスターが誕生するキーワードとの関連が分かった時は、思わずニヤリとする場面もある。 例えばピクシー種のレアモン、アルティマは「ウルトラのはは」で誕生するが、説明文に「光の国からやってきた。光線技は強力だが、3分以上は戦えない」とあったり、ニャー種のマリニャーは「イチロー」で誕生したりする。このキーワードが載っている攻略本には「イチローといえばやはりマリニャーなのだろうか」と書かれている。 良質なグラフィック モンスターのグラフィックはなかなか良質。ファームにいる時もトレーニングの時もバトルの時も、様々な動きで此方を楽しませてくれる。 モンスターごとのボイスも勿論収録。スエゾーの「ウヒヒッ」も聞ける。 PS2モンスターファーム譲りの「とくちょう」 モンスターは最大で6つのとくちょうを持つことが出来る。『PS2モンスターファーム』ではデメリットのみのものも存在したが、本作ではそのようなとくちょうは削除されている。 ただし「かたいヒフ」や「いわのはだ」のようにデメリットが混在する一部のとくちょうは続投。 とくちょうはモンスターが元から持っているもののほかにアイテムで付与も可能。 これにより防御力を上げたり、技の性能を上げたりすることが出来る。 中には複数のとくちょうを1つにまとめた強力なものも存在する。「ハイパワー」「ハイセンス」「ハイテクニック」「ハイスピード」「ハイタフネス」の効果を併せ持った、全ての能力の適性が上がる「おうごんのそしつ」などがある。 技の仕様 技は近距離、中距離、遠距離に1つずつを2セットと、最多で6つの技が使用可能。 バトルはセット1にセットした技から始まり、ワンボタンでセット2の技に切り替えられる。 技は全てどの距離に配置することも可能であり、近い距離にセットするほどガッツ消費が増えるが、相手のライフへのダメージも増える。 全ての技には適性距離が存在し、それよりも遠くにセットすると命中率も下がってしまう。 大会による能力の伸ばしやすさ トレーニングや特訓の他、本作では大会でも能力を伸ばすことが出来る。これは『モンスターファーム2』にもあった要素だが、本作ではその上昇量が非常に大きい。 能力はランダムで2つが選定され、1つは大きく伸び、もう1つはその3分の1ほど伸びる。 高ランクであるほど、そして成績が良いほどその上昇量は高く、能力の伸びがピークの時にSランクの大会で優勝すれば合計で100以上伸びる。 この能力上昇は適性が考慮されないため、例えば丈夫さの適性が低いタコピ種でも能力の上昇を粘れば丈夫さを大きく伸ばすことが出来る。 「モンスターの死」のオミット 従来のシリーズ作品では寿命を迎えたモンスターは死亡・ロストしていたが、今作ではモンスターが死ぬことはなくなった。 代わりに寿命を迎えるとステータスが一切上昇しなくなり(*1)、休養時にもランダムに疲労が蓄積するようになる。コーチ・対戦・合体等には問題なく使えるが、大会に無制限に出し続けるのは難しくなっている。 大ダメージを受けてKO負けしてしまった場合も「ケガで引退を余儀なくされる」という形で同様の状態になるが、やはり死ぬことはない。 簡素になった合体の仕様 本作で合体により生まれるモンスターは「メインで使用したモンスターの種族」「サブで使用したモンスターの種族」だけが考慮されるようになっている。例えばスエゾー種をメインに、ロードランナー種をサブにして合体を行うと、それぞれどのスエゾー、ロードランナーでも確実にメロンボが誕生する。 過去作にあった合体の相性も撤廃されており、単純に強いモンスターを合体に使えば強いモンスターが誕生するようになっている。 例えばメイン、サブのモンスターの能力が全て500だった場合、合体後に生まれるモンスターの能力には「合体で使ったモンスターのそれぞれの能力の合計÷10」が加算されるため、合体後のモンスターの素の能力それぞれに+100された状態で誕生する。 合体後に誕生するモンスターは使用したモンスター2体分のとくちょうを引き継ぐ。これにより前述したとくちょうの合成を行うことも可能。ただし多すぎると消えるとくちょうもある上、モンスターの種類によって引き継げないとくちょうもある。 一部の場面でスキップが可能 トレーニングの様子、モンスターの再生、冬眠、復活の際はワンボタンでスキップが可能で、テンポよく進めることも可能。 その他 本作ではロードの時間や頻度があまりなく、長すぎるロードに悩まされる心配はない。また、後述するようにシステム面や細かい所のバグは多少あるが、ゲームが進行不能になるなどのいわゆる「致命的なバグ」はない。確かに進行不能になる場面はあるが意図的に行わない限りはほぼ発生しない。賛否両論点で記す。 『PS2モンスターファーム』からの改善点 特にバトル面での改善が大きく、「バトルの命中率の表記が従来の実数に戻った」「技を出す時のカットインがなくなった」「状態変化が発生してもワンカット入らず、状態変化が文字として出るだけになった」と、テンポを阻害していたものや不都合だった要素が撤廃された。 賛否両論点 育成全般 本作で強いモンスターを育てる際、まずはコーチを揃えるところから始める必要があるが、該当する能力を一点集中で上げればいいので作業感が強く感じる。 また、オール999モンスターの育成も「大会に出す→休ませる→大会に出す……」を繰り返すだけなので、やはり作業。本作はアイテム等による延命が不可能であるため、特にレアモン等を1世代でフルモンに仕上げたい場合、大会のない時期には冬眠させておく等して寿命を浪費しないようにせねばならず、かなり煩雑になる上時間もかかる。 トレーニングはそれぞれ主に伸びる能力がどれかでやっていることは全く同じなため、様々なトレーニングの様子が見られた過去作と比べるとやや寂しい点もある。 トレーニングの種類は全18種とバリエーション豊富だが、初期状態だとうち8枠はコーチが登録されていないため実施不可。 命中・ライフは初期状態だと重トレができないため、この2パラメータを重点的に上げたいならコーチを育てるのが必須になる。 かしこさに関しても初期コーチのいる重トレは丈夫さが下がってしまうものであるため、本作の能力バランス的にデメリットが大きい。かしこさ型のモンスターを育てるならもう一枠あるほうの重トレ(ちからが下がるもの)にコーチを登録してからにする方が無難。 初期登録されているコーチはバグで 回避の値が命中の値で上書きされており 、回避系のトレーニングは自分でコーチを登録するまでかなり効率が悪い。そのせいで序盤は余計に回避型のモンスターが厳しい立場に置かれてしまっている。 ただ、前述の通りコーチに登録したモンスターも対戦で使用出来るため、コーチの18枠と冬眠の8枠を合わせると26枠となり、実質全種族のモンスターを使用出来るのは嬉しいかもしれない。 偏り気味のパラメータバランス 本作では能力が『1』や『2』のように「ちから」「かしこさ」「めいちゅう」「かいひ」「じょうぶさ」「ライフ」の6項目に戻り、それぞれの能力は50上昇するごとにレベルが1上がっていく。ダメージ計算の際は『初代』のように実数値がそのままではなく、『2』のようにライフ以外はレベルが参照されるようになっている。 ライフを除く5項目は能力値が950~999ならいずれでも効果量が同じなため、オール999を無理に目指さなくても能力が最大のいわゆる「フルモン」は可能。 力と賢さは600を超えたあたりから急激に強くなり、800を超えてくると目に見えてダメージが激増する。 丈夫さは従来の作品では軽んじられがちだったが、本作ではライフ以上に耐久性への影響が大きい上ガッツダメージにも影響するようになっているため、重要性が大幅に高まっている。 一方で命中と回避はシリーズ中でも異例なほど影響が小さく、どちらもレベル1あたり3%前後しか命中率が変動しない。無意味とは言わないまでもトレーニングで時間をかけて上げるのは効率が悪く、大会勝利時の上昇だけで十分ということになってしまいがち。 よほど彼我の回避と命中の差が大きくない限り被弾を完璧に抑えるのは困難であるため、回避型のモンスターでも最低限の丈夫さやライフを確保しておかなければダメージレースで負けてしまうことが多い。命中にも同様のことが言え、技そのものの命中補正やガッツ補正が高くなければ安定して当て続けるのは難しい。 大味なバランス 全体的に敵のステータスが高めで、Dランクの時点でちから・丈夫さがともに200を超え高威力補正の「アッパー」を持つゴーレム種・スラマーや丈夫さ250越えのモッチー種・ホビーなどが育成不十分なモンスターを容赦なく門前払いにしてくる。Sランクともなれば全ての能力が500以上もザラ。 一方でこちらも強いコーチさえ用意できれば割と簡単に高ステータスのモンスターを用意できるようになるため、長い目で見ればそこまで厳しい難易度というわけでもない。 「MF2」のようにストレスの管理を理解していないと寿命が即尽きてしまう、といった落とし穴はあまりない一方、寿命延長アイテムや店売りの強力な疲労回復アイテムも存在しないため、良くも悪くも初心者と熟練プレイヤーで育成期間や効率に差が出にくいようになっている。 攻略難易度に関しては育成方針やモンスターの選び方に左右される部分が大きい。良くも悪くも単純なダメージレースになりやすいバランスであるため、重量級の種族を選んでちからと丈夫さに特化した育て方をしておけば概ね何とかなる。反面、火力に乏しい種族や回避重視の種族で勝ち上がろうとするとパラメータバランスや技選びにも気を揉む必要があるため、かなり難易度が高くなる。 プレイングの幅が少ないとも、携帯機に合わせたシンプルなゲーム性とも取れるので、このあたりは評価の分かれるところ。 「とっくん」の敵が強い このコマンドでは内容に応じて様々な「せんせい」という名のモンスターと戦うことになるが、「せんせい」のステータスは固定ではなく自分のモンスターと同等〜若干上回る程度の実力に調整されるためかなり強い。パワー 純血のアントラン。力、丈夫さ、ライフが高い。センス 純血のドラゴン。此方も丈夫さとライフが高い。テクニック 純血のピクシー。命中と回避が高い。スピード 純血のゴーレム。力、丈夫さ、ライフが高く回避もそこそこある。タフネス 純血のライガー。テクニック同様命中と回避が高い。 テクニックのピクシーとタフネスのライガーは火力と耐久力が低いため楽な方だが、問題は残る3体。揃って高火力・高耐久のためこちらもかなり火力と丈夫さを上げておかないと力負けしやすく、育て方次第では判定勝ちにも苦労することがある。 特に厄介なのはスピードのゴーレムで、何故か回避まで若干高めになっているため命中補正の高い技を使わないと運が絡みやすくなる。 一応せんせいとのバトルで敗北してもモンスター・ブリーダーの戦績にはカウントされず、技の習得率にも影響しないが、ステータスの上がり幅が少し下がってしまう。 なお、こちら側がオール999やそれに近い状況の場合、せんせいも同様の状態で登場する。手軽にフルモン同士のバトルが出来るのは評価点のうちかもしれない。 特に意味のないイベントの多さ モンスターをファームで育成していたり、タウンの施設を訪ねたりしていると様々なイベントが発生する。この中にはとっくんの割引きやトレーニングの効果を向上させるものなど有用なものもあるが、大多数はモンスターの育成上意味のない閑話休題的な会話イベントになっている。 エージ島ののどかな雰囲気作りや住民たちのキャラ付けには一役買っているが、ゲームテンポを悪化させている面があるのも確か。 ノラモンイベント Cランク以上のモンスターをファームで育成している時、突然モンスターがファームを襲撃してくることがある。 襲撃のタイミングは完全にランダムであるため、運が悪いと大会やとっくんの直後など疲労が溜まっている状態で襲撃され、不利な状態で戦わざるを得なくなることがある。 ノラモンに勝利すると現在のモンスターのランクに応じてアイテムがもらえる。ここで手に入るアイテムは非売品ばかりではあるが、(Aランク以上で手に入る「くろいたからばこ」の中身も含め)多くは後天的にとくちょうを付与するためのアイテム。一部を除くとくちょうは再生モンスターから簡単に引き継げるため、もらってもあまり旨みがない。 ただしいずれも換金用アイテムとしては有用で、レアモン等一世代で仕上げたいモンスターに使うこともあるので完全に無価値というわけでもない。 文字盤イベント 特定の条件を満たしていると、ボルゾイから新しいモンスターの解放が出来る「インビテーションマッチ」への招待イベントが発生する。この大会に勝利すると該当するモンスターが解放され、そのモンスターを再生するためのキーワードを教えてもらえる。しかし実際のところそれ以外にも該当モンスターを再生するキーワードは存在するので、そちらを知っているなら覚えていなくても問題ない。 それ以外にもレアモンの再生キーワードを入手できるランダムイベント(*2)が存在するが、こちらも他のキーワードで代用が可能。 とはいえノーヒントで再生キーワードを探すのには骨が折れるし、発売当時は現在ほどインターネット等も普及していなかったので、隠しモンスターやレアモンの再生用キーワードをゲーム中で入手できるのも無意味とは言い難いところがある。 アイテム関連 本作では初代のようにアイテムをまとめて購入、売却が可能。それぞれのアイテムに所持の上限はなく、快適にショッピングを楽しめる。 ……が、ショップで売っている食べ物系のアイテムは軒並み効果が薄いものが多く、まとめ買いする機会はほぼない。はちみつアメはほとんど疲労が回復せず、スパイスクッキーとマンゴーは全く効果がない。 有用なアイテムとしては重トレ1回分のストレス回復が可能なニトロベリー、恐れ度を上げることで忠誠度を上げられるのに役立つイモリのくろやきがあるが、どちらも序盤の内は高価。 中には持っているだけで効果を発揮するアイテムもあるが、複数所持しても効果は1個分しか発動しないので、やはりまとめ買いする機会はない。 「○番目の特徴を消す」効果がある「ナクナール○」を安価に買えるのはありがたいかもしれないが。 また、アイテムの合成に関してはゲーム中でヒントは一切なく、『モンスターハンター』のような調合リストもないため、攻略本を読んだりインターネットで検索をかけたりする必要がある。 「はちみつアメ」と「ミントのはっぱ」で「ミントのアメ」はわかりやすいが、「ヒノトリのはね」と「オイリーオイル」で「たいねつとりょう」は誰が予想出来るというのか……? アイテムを与える時、アロマからモンスターがそのアイテムがどの程度好きか嫌いかが確認出来るが、この好き嫌いはストレスに一切影響しない。 モンスター関連 容量の都合で致し方ないかもしれないが、モンスターの派生種は全て純血モンスターの色違い。 ボイスに関してもモンスターにつき1つのみであり、様々なボイスがあった過去作と比べるとやや寂しい。 ニャー、スエゾー、ライガーは例外で、一部の技を使うと別のボイスを聞くことが出来る。 また、ガッツ回復速度もメイン種族ごとに一律で設定されており、派生による変化はない。 その他、システム関連など 本作ではバトルで使われるBGMは2曲で、ファームのBGMは1曲のみ。他にBGMと呼べるものをかき集めても十数曲ある程度なため、従来と比べるとやや寂しい感じがするかもしれない。これに関してはGBAカートリッジの容量を考えると仕方のない部分もある。 だからといってBGMの評価が低いわけではなく、ファームのBGMはエージ島の気候に沿った穏やかなものが流れ、バトルのBGMもそれなりに緊張感がある。 バランス調整の為なのか、本作ではクリティカル時のダメージが従来の1.5倍から1.3倍に抑えられている。 オートセーブであるという点も賛否ある。一々セーブをしなくてもよくなったが、とっくんで技を覚えずに終わると寂しさを感じる。 画面が暗転し始めてから実際にセーブがされるまでのわずかな時間に電源を切るとリセットも可能だが、タイミングが悪いとデータが破損してしまうので自己責任。 問題点 四大大会の壁・バスティアン 高ステータスとはいえ基本的に通常の育成の範疇である程度安定して勝てる程度の強さには収まっている本作の敵だが、四大大会に出場してくるダゴン種(ゴーレム×アローヘッド)のバスティアンだけは例外。 異常なほどちから・丈夫さに偏ったステータスを持つ上、使ってくる技の大半が高威力であるため、こちらの丈夫さがカンストしていても一撃で相当な大打撃を与えてくる。命中・回避は低いものの、上に挙げた通り本作は回避メインのモンスターで勝ち上がっていくのが厳しいバランスであるためあまり欠点として機能していない。どうやっても運の絡む要素が強い敵となっているため、戦っていて理不尽に感じやすい。 いまひとつ信用できない命中率表記 確率故に致し方ない部分もあるが、本作では命中率が表記通りになっているとは思えないような状況になることがしばしばある。 こちらの命中率80%超の攻撃が連続で外れる、命中率が20%を切っている敵の攻撃が何度も当たる、等。 とはいえこの手の確率の問題は過去のシリーズ作品でも語り草になってきたことではある。また、厳密な検証やデータの解析がされたわけではないことも留意しておく必要がある。 上に挙げたバスティアンもそうであるが、中距離にセットした高威力の技やガッツダウンの強烈な技を戦闘開始と同時に撃ってくる敵がしばしば出てくる。これも表記通りとは思えないほどよく当たる上、対策の取りようもないため非常に厄介。 モンスターと技性能の格差 従来の作品でも種族間での性能格差は問題になりがちだったが、本作でもその点は同じ。 本作ではガッツ回復速度の種族間の差が小さい(最速と最遅で比較しても2倍に少し届かない程度)のに対しガッツ補正の影響が大きいことが検証によって知られている。命中・回避の価値が低いステータスのバランスも相まって、全体的に重量級の種族が大幅に有利な環境となっている。 ストーリー攻略という観点でいうと、初期解放の種族の中ではアローヘッド種とゴーレム種の2種が突出して強い。どちらもちからと丈夫さの適性に優れており、ガッツ補正が大きく、技の性能が高い。 アローヘッド種は技の命中補正が全体的に高めで、命中をほとんど上げていなくても終盤まで技を安定して当てていける。初期技の「パンチ」が命中補正S・威力Dとかなり優秀なのも大きい。 ゴーレム種は技の命中補正に悩まされがちだが、代わりに威力補正が高めの技が多くKOを狙いやすい。ガッツ補正が大きいため命中補正の低さもある程度カバーできる。 他にはナーガ種・モギィ種あたりが比較的適性と技性能に優れており育てやすい。 一方、回避重視の種族やガッツ回復の早い種族は先述したコーチ関連のバグもあいまって不遇な立場に置かれている。特に全体的に技の命中補正とダメージが低く設定されているピクシー種、初期技のライフダメージ量にかなり難のあるタコピ種やダックン種あたりは育成環境が整わないうちに育てようとすると非常に苦労する。 マスクデータの多さ これもMFシリーズではしばしば見られる傾向だが、育成や戦闘に関わるステータスについて実数値での確認が不可能な要素が少なからず存在する。 本作ではエサに「栄養」の概念があり、「プロテイン」「ビタミン」「ミネラル」の3種のうちいずれか1つでも不足していると寿命の消費が増えトレーニングの成功率も下がってしまうため栄養が偏らないようにエサを与えなければならない。しかし、どのエサにどれだけ各種栄養素が含まれているかを確認する方法はない。 一応、エサを与える際に「えいよう」のバロメータからおおまかにどれを与えるべきか把握はできるようにはなっている(*3)が、読み方については若干説明が不足している感がある。 技ごとに設定されている属性や特性、種族ごとの属性耐性や特性についても確認不可能。 「歌」特性はあるが「声」特性を持たないニャー種の「ニャーにゃー」やスエゾー種の「うたう」、エフェクトやモーションは打撃のように見えるが「叩」ではなく「斬」属性になっているドラゴン種の「スカイアタック」等、紛らわしい設定がされている技が散見されるのも問題。 状態変化 『PS2モンスターファーム』から登場した状態変化は今作でも続投し、効果もほぼ同じ。ひるみ 命中率が60%に下がり、与えるダメージも80%に下がる。よろけ ひるみに加えて回避率が60%に下がり、受けるダメージが120%に増える。しびれ よろけに加えて移動速度が最低になる。スロー 命中率と回避率が60%に下がり、移動速度が最低になる。こんらん 技を出すと忠誠度に関係なく50%の確率で「いみふめい」になる。みきり 本来当たるはずだった相手の攻撃を1回だけ回避したことに出来る。(その技が本来外れる場合、みきりは発動せず残る。) 状態変化はいずれも効果時間はさほど長くはなく、時間経過以外にもみきりを除いて状態変化になった側が一度技を出せば解除可能。いみふめいになっても解除される。 ただし「みきり」は例外で、 効果を発動するまで永続でかかり続ける ため非常に凶悪。四大大会モンスターの中には、この技をいきなり仕掛けてくるものもいる。 バランスブレイカー技 本作では種族全体で184個の技が存在するが、その中にはいわゆる「ぶっ壊れ」な技がいくつか存在する。 ザン種の「ファーサイト」は前述したみきり状態になる事が出来る技。習得難易度は高いものの、命中(≒成功率)はC〜B表記で消費ガッツも30前後と性能を考えれば破格の域。 モモ種の「まんぷく」は全技でも指折りの壊れ性能。シリーズでも前代未聞の 命中S表記・実数値で全技中トップタイの回復技 (*4)で、回復量も最大で300程度とかなり高い。消費ガッツは61〜49と非常に重いため流石に連発は難しいものの、CPU戦であれば1発適当に技を当ててあとはまんぷくで回復、でなんとかなってしまう局面も少なくない。 「にんき」の存在の薄さ 大会で勝つと人気が上昇していくのは従来と同じだが、この人気は上がっても全くと言っていいほど意味がない。従来では技がクリティカルヒットしやすくなったり、一部のイベントの発生条件になっていたりしたが、本作では人気が発生条件になっているものはなく、人気が上がっても技がクリティカルヒットしやすくなっているという実感が湧かない。 アロマは人気が最大の状態をキープ出来ていると「うんうん あいかわらず すごい にんきだねー!」と言ってくれるが、その程度だと思われる。 一部の大会が不便 Sランク公式戦で優勝すると、モンスターのランクが王冠のマークに変わる。この状態で初めて四大大会に出場可能になるが、出場に条件があり「それぞれの四大大会が開催される ぴったり1か月前に そのモンスターがファームにいること」が必須になっている。 この条件を満たしていれば招待状がファームに届き、大会の欄にその大会が追加されるが、この週を逃すと来年を待つことでしか参加出来なくなってしまう。ならロードすれば……と思うかもしれないが、このゲームは残念ながら オートセーブ であるため、一度機会を逃してしまうと来年まで待つしかなくなってしまう。 同じような状況はAランクの「Ima・FIMBA親善試合」でも発生する。 他に招待状を受け取る必要のある大会はA,Sランクのインビテーションマッチがあるが、これらは一度優勝すれば大会の欄に追加されっぱなしになる。四大大会も同じで良かったのでは。 ブリーダーランク「名人」の扱いが雑 公式戦で優勝してランクを上げていくとブリーダーランクが上昇していき、アロマやゼストをはじめ、様々な人物の会話が見られる。 しかし最高ランクである「名人」になった際にはアロマに「『めいじん』かぁー いいひびきだねー」と言ってもらえるだけでそれ以上の会話は何もない。同時にファーム背景の家と小屋のグラフィックが豪華になるが、そのことについての説明も特にない。 名人に昇格するための大会に優勝した時点でアロマやゼストからは盛大に祝福してもらえるしそれで十分……と言えなくもないが、さすがに少々寂しいものはある。 一応、名人になってからは時々ファームに旅行券が届くイベントが発生するようになり、旅先でシリーズの関連作品のキャラクターと出会うことができる。 一部とくちょうの不具合・バランスの悪さ 一部のとくちょうはバグで想定通りの効果を発揮していなかったり、そうでなくても効果が少なすぎてほとんど無意味になってしまっていたりする。特にファームでの育成時に効果のあるとくちょうに顕著。 「てつのしんぞう」、「おおぐい」、(「ハイレジスト」を除く)「ハイ○○」およびその複合版である「おうごんのそしつ」等。特に数少ない複合とくちょうの1つである「おうごんのそしつ」が無意味なものになってしまっているのは惜しい。 一部にほぼ上位互換・下位互換の関係になっているとくちょうが存在する。 「いしあたま」と「するどいツノ」はどちらも頭特性の技のダメージを強化するとくちょうだが、いしあたまは同時に状態変化の発生率も強化してくれるのに対してするどいツノにはそれがなく、その上角属性のある種族にしか付与できないという制限がある。 「とくしゅかこう」は「○○かこう」と名のつく4種のとくちょうの複合版であり、火・雷・水・氷の4属性への耐性を同時に強化することができる。付与できる種族には制限があるが、単体で見れば強力なとくちょうである。が、「たそがれのオーラ」というとくちょうは この4属性を含めた 全属性への耐性を強化できる上、付与できる種族にも制限がない。しかもたそがれのオーラは比較的手軽に複合元のとくちょうを持つモンスターを用意できるのに対し、とくしゅかこうは「ぼうすいかこう」と「ぼうかんかこう」の用意が大変(*5)で、結果的に労力に見合わない性能のとくちょうになってしまっている。 一部に対応する技や種族の少なすぎる特徴がある。 ライガー種しか対応する技を覚えない「こおりのちしき」、モモ種しか対応する技を覚えない「いのちのちしき」等。 ニャー種は「おおごえ」をデフォルトで持っているが、対応する「声」特性の技を一切覚えない。唯一対応しそうな「ニャーにゃー」にも上述の通り声特性はない。 プレゼントバグ ランダムイベントの1つとして「モンスターが拾ってきたアイテムをプレゼントしてくれる」というものがある。攻略本によると本来このイベントでもらえるアイテムは育成中の種族に応じて変わるはずなのだが、実際は「ぜつえんとりょう」、「タパウリンN」、「モノリスのかけら」の3種で固定となっている。 本来ゴーレム種からもらえるはずだった「キレイないし」等、このバグが原因で入手不可能になっているアイテムがいくつか存在する。いずれも特に効果がなく売価も安いアイテムであるためプレイ上大きな支障にならないのは幸い。 その他、齟齬や細かなバグなど ゲーム開始時にゼストから「ひびの しょくじでさえ まんぞくに あたえることが できない・・・」と言われるが、実際には資金は5,000Gでスタートするうえ、エサは最高額のほねつきニクでも200Gと比較的安価。 ただし本作は金策の手段が大会とランダムイベントのみの上、大会の賞金も全体的に安いため、序盤は実際金欠に陥りやすい。 グラフィックや音のバグについては、モギィ種をコーチにしているとグラフィックがバグる、ピクシーのドレインに当たり外れのアニメーションがない、一部の技を使った時に観客の音声が途切れる、特定の操作を行うとアロマの顔グラがバグるといった不具合がある。 細かい所で誤字脱字もある。とはいえ見るに堪えないようなものではなく、よく見ることで発見出来るものが片手で数える程度ある、といったもの。親善試合の時のホリィの「ん~! まけちゃたか・・・」など。 総評 数々のバグや一部UIの不親切さなどの粗も確かに存在するが、それらはどれもゲームシステムを揺るがすほど深刻なものではなく、別の何かで釣り合いが取れるものがほとんど。「モンスターを育てて闘わせる」という「モンスターファームらしさ」はしっかり継承されている。 発売から20年が経過した時点でもバーチャルコンソール対応ではないため、遊ぶにはSPも含めたゲームボーイアドバンスやDS、DSLiteが必要になってしまうものの、モンスターファームが好きな人、或いは歯ごたえのある育成ゲームを楽しみたい人の需要には応えてくれるだろう。ソフト自体は安価で売られていることが多いため、今から手を出してみるのも悪くはない。 余談 攻撃系のとくちょうの強化具合については様々あるが、有用なとくちょうは「○○のちしき」、「スナイパー」、「しなやかなしっぽ」がある。これらは与ダメージ、与ガッツダメージ、状態変化発生率だけでなく、1つにつき4%ほど命中率も上がるため、他の攻撃系のとくちょうに比べ優先度が高い。 シリーズ作品で同一の派生であっても名前が異なることがたまにあるが、その中に本作で登場したニャー×アントランの「ニャーエモン」がいる。図鑑の説明文も「あんなことやこんなことができたらいいな、といつもくうそうしている」とある辺り、元ネタはあの猫型ロボットだろう。 ニャー×アントランのモンスターは『4』でも登場するが、こちらでは名前が「アントニャン」に変更されている。パロネタが問題視されたか。 賛否両論点で示した通り、とっくん時でのリセットは推奨されないが、それ以外であればリセットによりやり直せる場面はそれなりにある。 大会で勝利した時にもらえる宝箱各種は、週送りやファーム→タウン→ファームと動かない限りはリセットすることで中身の再抽選が出来る。特にとくちょうを付与出来るアイテムが手に入る銀の宝箱、金の宝箱で効果的。 トレーニングや大会の能力上昇も吟味可能。大成功やメインの能力上昇を狙う時に便利。 イベント各種は決まった時期に発生するものを除くと「半年に一度」の頻度で発生する。(*6)この中でもノラモンイベントは「この時に襲ってきたこのモンスターはこのアイテムをドロップする」が決まっている。 例えば、黒い宝箱をドロップするモンスターが出るまでリセット→中身が望みのものでなかったらリセットし、再度そのモンスターが来るのを待つ……を繰り返すと黒い宝箱の中身の厳選も可能。 モンスターのデザインと技は、基本的にPS2版初出の種族はそちらに、それ以外は『2』に準拠したものとなっている。ただし『2』以前の種族でもジョーカー種やデュラハン種などはPS2版のデザインと技を踏襲している。 携帯機版のその後 本作発売から約10か月後の2002年10月25日、続編となる『モンスターファームアドバンス2』が発売された。新たな看板モンスターである「ガルゥ」など、全512体30種のモンスターが登場する。育成の内容はほぼそのまま、冒険の要素が加わるなどボリュームも増し、セーブロードが従来の手動に戻った。一方、バグやフリーズも増加。 それから約5年後の2007年7月12日、DSにて『かいて しゃべって はじめよう! モンスターファームDS』が発売された。DSのタッチスクリーンで絵を描く「魔方陣再生」(*7)、マイクに喋る「呪文再生」、GBAカートリッジから再生する「石版再生」がある。過去に再生したモンスターを呼び出せる「図鑑再生」も存続。 DSの機能を活かした再生方法はそれなりに好評ではあったが、モンスターの数が約180種類とシリーズを通して最も少ない。全く新しくなった修行システムが不評、バトルの迫力が全く感じられないなどの不満点もある。 そして2008年8月7日には『モンスターファームDS2 蘇る!マスターブリーダー伝説』が発売された。モンスターの数は初代DSより増え、Sランクよりも上のランクが実装される。しかし、技の消費ガッツが全て決まった数字のどれかになったことを始めとする戦闘面の劣化点もある。 『ウルトラ怪獣モンスターファーム』には『アドバンス』シリーズ2作品の看板モンスターであるアントランとガルゥをそれぞれモチーフにしたレア怪獣2種が登場する。
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モンスターファーム~あなただけの円盤石~ http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1061609421/ 種別/SS創作 分類/作品単独 検索ワード/ 保管庫 2chエロパロ板SS保管庫
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ファーム モンスターと共に生活する、自宅のようなプレイヤー独自の空間。それがファーム! 基本的には一人に一つですが、他の「種類の」ファームもあります。 コメント 名前 コメント